ここは【女王の薔薇】の野営小屋。
団員の1人であるルベダは激怒していた。
ぐつぐつと。それこそ手にした熱々のローズティよりもぐつぐつと。
「あのアヤとかいうアマ、わたくしのスカーレットさまを"中々楽しめそうな奴"ですって?
"中々"?"楽しめそうな"?"奴"?上等ですわこのスベタ!(ガターン!)
何様のつもりですの!?返す返すどれもこれも腹が立って仕方がありませんわ!
こうなったら絶対に灰色大橋を突破して、あのアヤとかいう売女に吠え面かかせてやるんです!」
ルベダの握りしめた銅製のカップが音をたてて潰れた。
(ルベダillust/26897997)
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■第二章のテーマは「アヤごときにスカーレット様は渡さない」です。
Theme of the 2nd chapter is "Queen Scarlett is not passed to the Fucking Aya"
※敵対関係のため、汚い言葉になってしまっている事をお詫びいたします。
※キャラクターとしては敵ですが、執筆者に含むところはありません。
・一章と同じく、ギルドメンバーや公式キャラなどを使って作品にしてください。
・同盟中のギルド、敵対しているギルドなどは百科【女王の薔薇】(pixpedia/【女王の薔薇】)にてまとめています。
・百科は適宜更新されますので、ギルドメンバーは百科を随時チェックして下さい。
■必須タグ: 【女王の薔薇】 灰色大橋の戦い【西方同盟】
・現在のギルドの状態:スカーレット女王と共に本陣にて戦闘行動中
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2012-05-14 21:23:24 +0000