首都から離れた白の山脈に、誰にも知られずひっそりと暮らすエルフの一族がいた。
天からそそぐ光をエネルギーに変えて、静かに生活することを望む一族の中にあって、少女は唯一外の世界を望んでいた。
「ちっ、毎日毎日おんなじことの繰り返しでつまらねぇな!
刺激がほしいぜ、刺激がよぉ!!」
生まれてから死ぬまでの同じ毎日を繰り返すことに飽いた少女は、空を見上げながらつぶやいた。
「よしっ、エィナ、散歩がてらちょっくら外の世界にかかわってこようぜ!!」
そして少女は、相棒の三つ目の魔杖とともに、国をかけた戦いへと身を投じることとなる…。
■ヒンメル(50年は生きてる):身長135㎝/一人称:オレ 二人称:お前、あんた、てめぇ、呼び捨て/エルフ/魔法使い
ヒンメルの生まれたエルフの一族は、500年は生きるため50年生きていても子供に分類され、見た目も10歳くらいの幼女。
本来は50年も生きればエルフの中で子ども扱いされようとも、普通の人間よりは知識も経験もあるものだが、ヒンメルの場合頭も残念な子。
「おいなにじろじろ見てんだよ。あんまりしつけぇとてめぇのその股間のイチモツ潰して千切って丸めて捨てんぞコラ」
見た目と言葉遣いの差に初対面の人はたいがい引く。
星樹騎士団【illust/26895539】にそっっと入団させていただきました。
よろしくお願いします!
制服はサイズがあればき、着ます!
■エィナ:三つ目の杖。三つともそれぞれ瞬きをする。
意志を持っており、望まない仕事はめんどくさがってしようとしない。
魔法を使うときにも使う杖だが、結構重いので殴るのにも重宝する。
■企画元様【illust/26890887】
■今年も参加させていただきます。
戦争すっぞー!!!!
■パンツです。
パンツです。
2012-04-30 06:15:07 +0000