「俺達(おいやち)の存在意義なぞ、ようけ戦ってようけ死人を出すことが一番じゃろう。
何を自問自答すー事がああかや」
「全員生きて帰れなんぞだらずげ(馬鹿げた)なことは言わん。戦場(いくさば)出えなら死んで来い。」
■ヴェイヨ・ハッキラ(Veijo Hakkila)
32歳/162cm/人間男性
特務機関スルトガ戦闘隊長。隊長就任は三年前に隊長が死亡した事により、
副隊長であった事からの引き継ぎでまだ三年程とごく最近。
元は田舎出身の軍人であったが、瀕死を拾われ現在の位置に至る。
小柄な体躯を使った機動性と、死角へ飛び込んで正確に急所を狙った攻撃がメイン戦闘スタイル。
ただしスピード性や攻撃性はあっても防御は紙。
率先して切り込みに走り、激戦区にも鮮やかに飛び込んで戦火を上げる。
過去の戦闘で顔面の半分と声帯を損傷しており、常に顔はマスクを着用。
声も声帯補助機がないと声を発することもできず、低く唸るような声で喋る。
上記の理由で表情が解り辛いのと元々の強面から怖い印象を持たれがち。
厳格で現場では仲間にも厳しく自身にも厳しく。でも実際は部下思いの世話焼き。
田舎出身の為訛りがきつい。本人は標準語を心がけているがなかなか治らない。
身長は気にしてない。寧ろチビと言った相手に呆れる。「それがどうしただ?間違うてはおらんじゃろ?」
一人称:俺(おい、わ)/二人称:お前さ(おめえさ)、お前やち/三人称:あやち、ああやち
…
訛りうんたらはわからんかったら適当でいいです。
機関長とのやることの違いは、こっちは現場指揮で向こうは後方指揮の違いです。
■特務機関スルトガ illust/26891969
■pixivファンタジアSR illust/26890887
2012-04-29 15:46:40 +0000