【ToA】記憶の眠る場所で



『もう、ゆっくりと眠れたのか? こっちはこっちで何とかやってるさ』
『でも、お前の居ない世界は、少し静かなんだ。……聞いてるか? ヴァンデスデルカ。』
『ああ。何時来ても此処は空が青くて、まるで時が止まっているかのようだな。お前とあの日見た空と、同じ色をしている。でも、時は進み続けているらしい』 『とりあえず、俺は今日も生きてるよ。……じゃあな、ヴァンデスデルカ。今度も良く晴れた日にでもまた、来るよ。』  

◆ 何年か前、終戦とお盆が一緒の日だとカレンダーを見ていたら何となくこんな風景。毎年お盆になると何故かガイが描きたくなります。何となく、この人はひっそりと思い出したり花を手向けたりしてたりするのだろうなー…とか。いやホドに盆など有るかどうか分かりませんが。でも、『彼』が帰ってくるまでに一度くらいは、見に行ってる気がします。ガイにはガイの、ヴァンとの繋がりがあったのでしょうから。  
◆ ヴァンは結構色々な人と関わっているんだなぁ、とか思います。ガイもだし、ルーク、アッシュ、アニス、イオン、ジェイドもかな。そしてもちろんティアも。その他にも色々いっぱい。それぞれの人にとっての彼の居た時間は、失ってからの時間はどんなものなのかなぁ、と時々思います。……私的な事ですが、近年お盆にお迎えする人が沢山増えてしまったのが、切ない所です。
◆ サイト見てる人は分かると思いますが、後方にメインメンバーとファブレ公爵がいるあのシーンです。 
◆ ホドに夢を見過ぎているんですがもうホド何処かに落ちてないかな…単にヴァンやガイ、ファブレ公爵とガルディオス伯爵(親子どちらも)、ペールの現役時代含めての親世代とかいっそユリアが復活させる辺りとか……もうホドの歴史全般ください……(瀕死)

#watercolor#MA_TALES#Tales#TOA#Guy Cecil#Hod#ガイラルディア・ガラン・ガルディオス

2012-03-31 16:42:58 +0000