缶ビール片手に虎徹さんと二人、オリエンタルタウンでは有名という桜スポットをつらつらと散歩。深夜で人気も少なく、地元ということもあってか、虎徹さんはいつもより上機嫌で、僕の手を引き鼻歌を歌いながら堤を歩く。「お前にこの光景、見せたいってずっと思ってた」そんな可愛いことまで言ってくれる。途中の売店でビールを追加して、彼の足元が大分覚束無くなってきた。「虎徹さん、ちょっとそこのベンチで休みましょうか」肩を貸しながらベンチに腰掛けさせた、と思ったらその肩をぐいと押され、気づいたら僕はベンチに押し倒される格好になっていた。「こ、こて」「バニーちゃん…ちゅうしよっか」「っ!」こ、この…酔っぱらいめ!なんて可愛いんだ!!! そんな感じの絵を描いた。 ステキ背景画像お借りしました!
2012-03-29 12:44:23 +0000