かつて、ターンパイクにDareDevil(デアデヴィル)と呼ばれた、真紅のランチア・デルタ S4を駆る一人の女性がいた。その言葉が意味するモノは「悪魔に立ち向かうモノ」「大胆不敵」、そして「命知らず」。その呼び名の通り、まるで悪魔に立ち向かうような大胆不敵且つ命知らずな走りで瞬く間に彼女はターンパイク最速の座へとのし上がった。しかし速さを追い求めたあまりに、そのまま彼女はスピードの向こう側へと行ってしまった・・・彼女の唯一の形見であるデルタS4は、現在は彼女の遺志を継いで走り続けている、ある走り屋が所持しているという噂だが・・・
またもや小説の挿絵用に書いたモノッス。こんなん描いてる暇があったら、さっさと文の方を進めろよワタス・・・
上の厨二病臭がプンプンするキャプションを読んで頂いた方は大方気付いているとは思いますが・・・ぶっちゃけちゃいますと、ワタスの小説では妹紅サンは既に死んでいるという設定ッス。良くあるもこけね悲恋ストーリーの逆バージョンッスね。多分大体の方がものっそい違和感を抱くんでしょうね・・・
大方予想はついているとは思いますが、現在のこのクルマのオーナーは慧音せんせーッス
つか、どうでもいいことだけど改めて考えて見るとデルタS4とラリー037ってどちらも死亡事故を起こしてるクルマなんすよね・・・いや、だからどうした?って話なんすけどね・・・
2012-03-25 17:13:27 +0000