【PF5】ひと世の庭【PFW&K】

山本 χ ymmt

その後、人を喰うことをやめた辺境屋敷の主はやはり1人で暮らしましたが、もう、ひとりではありませんでした。 覚えのある小さな鐘が聴こえると門を開き、客人たちを招き入れ果実でもてなしては、たくさんの大切なことを学び、教わりました。 時は流れ、主はガルガディアの魔法院にその名を連ねる魔術師となり、困難に喘ぐ多くの人達を助ける為その力を使い生涯を閉じるまで、この地で過ごしたと後の世には伝えられています。 魔術師が遺した手記には幾度かに渡り“灰の掌”なる悪夢について書かれた節が現れましたが—それはまた、別のお話 ■こちらillust/25764083のエピソードの後に ■お借りしました:小さな客人ティオillust/24180111、大きな客人ウェルillust/16214006、剣樹illust/16957596&ロゴillust/16203679 ■屋敷の主/魔術師ミミミウス・アーガンジェインillust/24576443illust/22602558、ピアスillust/16728394 ■まだまだ語るべきことがある気もしますが、これにて【鐘打ちサイオラ】ひとまずの幕とさせていただきたいと思います。物語で関わらせていただきました方、お付き合い下さった方に感謝の念を。どうもありがとうございました

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2012-03-13 21:14:12 +0000