靜御前

Mizuho

囚われの身の 白拍子(歌舞を舞う遊女)だった靜御前に、頼朝は「赦免をしてやるから自分の前で舞を舞え」と言い、靜は言われるまま歌を歌い舞います。
その屈辱に耐えたのは、それは義経を少しでも遠くに逃がすための靜御前の時間稼ぎだったとか…
それが(歌詞)頼朝の逆鱗に触れ殺されそうになるのですが…頼朝の妻正子が「主を思う女心は女にしかわかりません」と、頼朝の怒りをなだめ止めたといいます。
その後靜御前も命がけで義経の後を追いますが、八千里越えの山がある栃堀まで来て病に倒れ若い身空で義経に会えることもなく、この世をさります(т_т。)
義経に逢いたいがため屈辱に耐え涙をこらえ、舞っている姿を想像し描きました。

           ■:ブックマーク・評価 等有難うございます。
             独学の未熟者にとって最高の喜びです^^♪ 
 

#original#creation#舞#静御前#義経の愛人#白拍子(踊り子)#吉野山(奈良県・古来桜の名所)#平安時代・末期

2012-01-29 07:09:38 +0000