*さて、本日の短時間挑戦は列車で御座います。
又正面付近からなのですがこの列車のデザインが、正にスタイリッシュなデザインで御座いましたので想像よりも容易で御座いました。
それ故、お時間は16分で収まりました。
まあ、車輪部分がほぼ隠れているというのが一番大きいのですけれどw
*本日の列車は京成電鉄の京成AE型電車の二代目と成ります。
ちなみに、2010年にグッドデザイン賞、11年にはブルーリボン賞を受賞しております。
営業運転が2010年ですから、その年に、と言う事に成りますね。
かなり詳細な資料が御座いましたが、流石に割愛させて頂きます。
鉄道マニアの方がしたための科、それとも会社の方が認めたのか。
兎に角郷土資料館に置いておいてもおかしくない程細かな資料で御座います。
2010年7月17日に開業した成田空港線で最高速度を160㎞とした事で東京から成田空港までを30分台で結ぶ事が出来るそうです。
計画は04年から。
160億円もの制作費を投資して産み出された贅沢な車両で御座います。
形式名は空港アクセスと京成の原点回帰の思いを込めて二代目のAE型としたのだとか。
補助警笛、乗降中の音楽に車内アナウンスのsaiのチャイムは向谷実さんと仰るミュージシャンが担当。
車両デザインやロゴマークは山本寛斎さん
内装を日本車輌製造、外装を東急車輌製造が担当したのだそうです。
細かすぎます。
何はともあれ、こう言った所から既に贅沢に資金を使っておりますね。
内装やセキュリティーにも惜しみなく資金を使い、こちらが完成したのだとか。
特徴はこの白地に青という爽やかな色使い。
そして、前部中央に集められたライト。
窓も一枚型に見える一体型成形。
これは強度の関係もあってかなりの技術力で御座いましょうねぇ。
唯、鉄道ファンの方々からはライトの下辺りがかなり広く寂しいという声がちらほら。
その位置にブルーリボンのロゴがしつらえられたかの様に納まった物ですから、後ろ暗い事があったのでは、と言う噂も。
兎に角お洒落でスマートという言葉が似合う車両で御座いますね。
ちなみに印旛日本医大駅と空港第二ビル駅の間で国内在来線最速の160㎞運転雨天を行っているのだそうです。
*本日のお客様は白地に青という色合いで御座いますので、冬の精霊さんで御座います。
駅では暖房が効きすぎて苦痛と感じた精霊さん。
適当な路線上で立ち止まって通り過ぎるのを待ちます。
運転手さん方には唯風がぶつかったと感じられるだけ。
幻想郷住人から見ればこの列車のエアシールドが触れる瞬間に精霊さんが小さな吹雪と成って霧散した様に見えたはずで御座います。
そして、そのまま冷気と成って通風口から乗車で御座います。
2012-01-11 11:53:20 +0000