Ｅこちらは2009年です。
中学時代私は元々は美術に力を入れている高校に行き、入ってからは絵をたくさん描き続けなるべく若いうちから絵で生きていける人間になるんだと夢と絵に対するとても熱い想いがあったのですが、当時は学力をはじめ自分に自信を持つことができず行きたかった高校にも行けず、流れ着いた高校に入ってから絵は両手で数えられるぐらいしかまともに描いていませんでした。2014年の今でこそ毎日自分の絵と夢に問いかける白熱した日々を過ごしておりますが、その時の自分は敗北感から夢を諦めてしまい、その分せめて立派に生きていくことを目標に変え、理想を追う強さがなかった自分を悔しく思う気持ちだけで日々の高校生活を別人のように真面目に生きていました。それでもやっぱり絵が好きな気持ちは変わっていなかった自分は任された文化祭のクラス旗の仕事に、協力者が光栄にもいましたがあえて1人で全力で取り組ませてもらい自分の描きたい物を描き自分のなかに隠れていた絵に対する熱い気持ちをぶつけました。思い出深いです。メインは文化祭であってクラス旗など飾り程度ですが私にはとても大きなものでした。
2011-12-15 09:24:31 +0000