緋い炎を止めようと、彼女は地を蹴り、術者の魔方陣めがけ剣を振った── ・・・。 気がつくと、彼女はココにあった。 ──なぜ? ──どこ? ──だれ? 『・・───。』 目の前に佇んでいた魔女は何も言わず、静かに何かを手渡した。 何者にも見えず、何者にも負けず、彼女が諦めない限り絶対に折れる事のない、一振りの剣を。 ■▼お借りしました白い魔女さんillust/22530483 ■○illust/22763338この少し後『PFW&Kにおける』ナナの最後の物語。 ありがとうございました! ■▽追伸:キャプション内容が非常に曖昧ですが、仕様であります。 願わくば、次のPFへ旅立てますように・・・
2011-11-07 19:06:34 +0000