「理由なんてない。最低限生きていけるだけの施しが受けられるなら、それでいい」「笑えるな、人の命を救う仕事をしていた私が、今や人の命を奪っているだなんて」/◆名前:昊(コウ)◆年齢:36歳◆性別:男◆身長:180cm/一人称:私、二人称:君、お前、~殿など/
◆怪我により視力を失った男。元々は琅で代々国軍医を輩出する中流階級の出身だったが、彼の腕のよさを妬んだ継母の策略により、村の医者として生活していた。そこで出会った村長の娘であり巫女である少女と駆け落ち後、田舎でひっそりと暮らしていたところ、彼女を追ってきた村人により目の怪我を含む重傷を負わされ、その時に恋人を失っている。それから山奥に捨てられたが、命からがら生き延び、劫に至る。
◆基本的に穏やかな性格だが、冷静でどこか冷めた一面を持つ。視力を失っているため、医者として直接的な治療はできない。幼いころに鍛錬した武術で、与えられた任務をこなして報酬を得て生活している。
◆右耳の飾りは亡き恋人の遺品。◆戦闘時には人の気配を察知して攻撃をするなど敏感に五感を活用するが、日常生活では反対方向を向いて話してしまうなど、あまり敏感ではない。
◆琅時代の知人:喬恤(illust/22408777)とは、国を出てからやり取りをしていない。当時はいろいろあった模様。/素敵な企画内企画(illust/21708023)に参加させていただきます。よろしくお願いいたします。/劫での雇い主様・交友関係はもちろん、琅時代のお知り合いもできたらうれしいです。
2011-10-03 13:26:54 +0000