改正鉄道敷設法別表第148号

rigst

◆戻りました。明日も投稿します。

【改正鉄道敷設法別表第148号】
『釧路国釧路ヨリ北見国相生ニ至ル鉄道』
【沿線人口(線路から500m圏内)】64,842人(内未成区間4,450人)
【路線長1kmあたりの沿線人口】709人/km(内未成区間74人/km)

◆釧路から湿原を抜け阿寒湖畔を通り、峠を越えて国鉄相生線の終着駅・北見相生に接続する路線です。
◆釧路〜阿寒が雄別鉄道として開業していました。雄別鉄道は炭山の方へ行ってしまうので、阿寒で分岐します。

◆上飽別発電所前駅までは割とまっすぐで傾斜も緩いです。
◆阿寒湖温泉駅の手前付近で急曲線と急勾配(20〜25パーミル)が連続します。
◆釧北トンネルを抜けてから北見相生駅までの区間も25パーミルほどの勾配があります。

◆このルートだと釧路から北見までが153.3km。釧網本線経由より68.8km、前回の第147号ノ2経由より44.9km短縮します。
◆釧路〜北見の特急バスが178分3,300円。雄別鉄道がもしJR線として残っていて特急列車が走ったとするなら5,340円(地方交通線+A特急指定席)です。この価格差だとできれば120分以下で結びたいところですが……厳しいかなぁ。

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2011-08-16 08:38:09 +0000