【影企画】ディコ【ぴくカゲⅢ】

くじら

■本体【山中健吾】
18歳の大学生。口数が少なくいつもぼんやりしているが、まわりがやりたがらないことを進んで引き受けてくれるお人好し。ひとりで思い悩むたちで、ちょっとメンタルが弱い。中学生の妹と弟、父親と暮らしている。

■影【ディコ】
雌鹿のような姿をした影。自らが囮になることで対象をひとつ、周りから認識できないようにする能力を持つ。能力を発動するとディコは実体化し、影使いはおろか一般人からも視認できる状態になる。この間彼女は尾のつけねから終始いい匂いのするフェロモンを出していて、その匂いは嗅ぐ人物によって違う匂いに感じられる。(その人にとって最も関心の向く匂いらしい。)発動中ディコは一切の攻撃行動が出来ないが、時速70kmの速さで1時間走り続けることができる。1時間というのは発動持続時間の限界でもあり、フルに発動した後は同じく1時間の休息が必要になる。また、本体の健吾から200m以上離れてしまうと強制的に発動が解除されるほか、ディコが致命的なダメージを負った場合にも発動は止まる。彼女が負ったダメージは健吾へ向かわないが1週間以上はディコを召喚できなくなる。/ぶっきらぼうな人語を話す。母性に溢れ、小鹿を守る母鹿のような果敢さで健吾を守ろうとする。健吾の妹がくれたスカーフがお気に入り。

■健吾が小学5年生のときに影が出現した。中学生のときに「誰かを犠牲にして自分が助かりたいという気持ちの表れなのでは」と思い悩むようになり、その反動でか面倒ごとを進んで引き受けようとする性格になった。いまでもモヤモヤ悩んでいる。影能力は自分や家族を守ることに使っているが、ディコとずっと一緒にはいられない、という気持ちも強い。ディコは実体化するため、能力を持たない家族にも姿が見えとても親しまれている。

■「にげるぞ健吾。乗れ」「おれいつまでも小学生じゃないんだよ…」

■人物に憑依して囮状態にさせる能力に発展したら多少戦闘に向きそう。

■今年もぴくカゲ参加させていただきます!【illust/20039532
ロゴをお借りしました!【illust/20040134

#ぴくカゲⅢ#【ぴくカゲⅢ】回帰派

2011-07-29 14:25:56 +0000