【影使い】八束 Mieze (やたば ミーツェ):16歳。ドイツ人のクォーター。一年前に影が発生したために影研究が盛んである彩無市にやってきた。
◆ 八方美人な性格で誰に対してもいい顔をするが、他人を見下す傾向がある。もちろんそんなことは相手には悟らせないで(つもりでいる)たいていは笑顔の腹黒である。親しい間柄になれば包み隠さず毒を吐く。
◆ 一人称:「私」・二人称:「貴様」、当主達などは「〇〇様」、名前やあだ名を知っていればそちらで呼ぶ。ですます口調。
◆ 博士号を手にしている天才少女だが、飛び級はいろいろ面倒であるため高校へ通っている。それでもその頭脳を求められ多くの影研究機関に出入りしているらしい。
◆ 身体能力もそれなりに高く、文武両道の完璧超人…であるはずだったが彩無市では達人級の人物がゴロゴロいるためそれほど大したものではなく、戦闘面での彼女は彩無市では際立った存在ではない。
◆ 噂のシャドーサーヴァント当主の美恵美愛姉妹を見つけ出し、手っ取り早く強者を名乗ろうとしたが手も足も出せず敗北する。以降、シャドーサーヴァントに身を置き、出入りしている研究機関の成果を組織の都合にいいように改竄するようになった。
◆ 常に誰にも頼る必要もなく保護してくれる対象が存在しなかった彼女だが、そのことが影を生み出した大きな大きな理由となっている。自らの影を溺愛しており恋愛感情すら持っている。
キャラ補足【illust/20128832】
【影】マインリッター「私のナイト様」:ミーツェの守られてみたいという欲求から生まれた、彼女を守るためだけに存在する影。
◆ 能力は「密度操作」。ミーツェとマインリッター自身から周囲数メートルに存在する物の密度を上げたり下げたりできるが、0にして消し去ることはできない。あらゆる科学法則を無視して密度を操作できるので仮に彗星が衝突しようとも空気の密度操作のみでミーツェを守り切ることができるらしい。よって物理的攻撃手段あるいは攻撃による付随効果をとる相手には無類の強さを誇る。
◆ だが能力の発動にはそれなりの精神力が必要で長時間にわたり高威力の攻撃を続けミーツェを疲労させれば障壁を突破できるだろう。またその能力ゆえに実体が存在しない、あるいは物理的手段を通じる必要がない攻撃には何の対処もできない。
◆ 攻撃手段はその巨体による物理攻撃である。武器は持っている剣を主に使うが切れ味はお粗末なもので、力に任せてたたっ切っているような物。
◆ 自我はあるらしくミーツェが攻撃されない限りは騎士道の真似事を続けるが、害が及べば対象を行動不能にするまで暴れ続ける。それ以外感情らしい感情は見受けられず、言葉を発したこともない。マインリッターという名もミーツェがつけたもの。
◆ 頭についている髪のようなものがミーツェの影と繋がっている。消えることができず普段は小型化しているらしいが実は…。
影補足【illust/20162314】
【キャプションは随時更新】
企画物初参加ですあばばば・・・
多くの方々と交流できたらと思ってますのでよろしくお願いします。
恐れ多くもシャドーサーヴァント【illust/20042858】に所属させて頂きます。
企画元様【illust/20039532】ロゴお借りしました【illust/20040134】
2011-07-05 08:30:40 +0000