空夜（クーヤ）@秋は夕暮れ狂：「また失敗……ですか。もう何度目になりますかねぇ……」
レオ：「狂ノ助、これは一体何だというのだ。貴様、何をしているのかもわからぬうちにこの私に手伝わせおって」
狂：「こいつは、キミの言う『パーツ』ですよぅ。ただ、遺されたとある少女のDNAを基に培養しているだけです。ボクのメインは機械系、こういう事に関しては、キミが専門でしょう？ 言い忘れてましたが、力を貸して欲しいんですよぉ」 レオ：「パーツを『造る』気か？ 貴様、一体何を考えている？」 狂：「何としても取り戻さなければならない。しかしボディが完成した所で……死者……魂……定着……」 レオ「チッ、聞いていないようだな。だがまぁいい。パーツを造るか……ククッ、傍から見ればただの酔狂だが、面白い。もう少し貴様の酔狂に付き合ってやろうではないか」
ｋnockerさん【user/1726403】のリクエストで、話し合う元考古学者（バカ）【illust/11820586】と生物学者【illust/18204327】です。イラリクで描かせて頂いたものですが、狂ノ助の最終目標の一つである『巨大要塞の製作』に続く重要なフラグになる……気がしますｗ こちらの背景お借りしました【illust/15017255】
2011-04-29 00:59:04 +0000