■ガルガディア帝国皇帝・ガルディノスの崩御より一年━━銀鱗亭は彼の地にて決戦への参加を表明。
その内容はまさに、異なる事の一語に尽きた。
曰く【ガルガディアへの支援を行いつつ、三帝国の犠牲者を減らすべく奮闘せよ】
絵空事であり、綺麗事であり、夢想とも自信過剰とも
はたまた自棄になった大言壮語としか聞こえない一語であった。
━━━彼らが本当に「並みの人間」であったのなら
出来うる事を、出来うる範囲だからこそ、『やれ』と命じる。
それにより、片手の指の数ほどでも死なずに済むものが居るのなら。
誇れる事を、虚勢のうちに誇れるものがあるからこそ、『やれ』と命じる。
それにより、一掴でも『成すべき事』が成せるのなら。
━━さあ、最初で最後の戦争の始まりだ。奪わず・護り・死なず・殺さず━━不可能なのは百も承知。
━━…さあ、最初で最後の戦争の始まりだ。
■最終章指針が遅れてしまい申し訳ありませんでしたorz
三月中旬以降色々とあってキンクリ(キングクリムゾンの略。詳しくはJOJO代五部参照)された第三章。
それから地味に忙しくなった仕事をなんとか掻き分けつつ銀鱗亭広報より最終決戦の報告を行います。
・・・内容はミス○ルでありソレ○タルなんちゃらであり、少年少女の心を持った中二病的横槍でありつつも現実的には救えても良くて全体の0.7%位かな的なノリで一つ。
最後の一回くらいは中立といえども胸はって戦いに行きましょう!
企画元→illust/16194969
2011-03-24 14:42:21 +0000