クラシック ラフマニノフの肖像 写真を元に模写

タブリーズ

※上げなおしました、既に閲覧評価してくださった方ありがとうございます。申し訳ありませんでした。

最近、彼のピアノ協奏曲第3番にはまっているので、落書きついでに写真を元に描きました。

他の方が既に描かれているので、一番乗りではないのが残念ですが、ラフマニノフの肖像の模写ということで上げてみました。

リヒャルト・シュトラウスなどとともに、ロマン派の最後の世代の作曲家で作風は劇的な迫力、悲壮感、それにピアノがある曲では卓越した自身のピアニストとしての技量を示すための超絶技巧がふんだんに盛り込まれている。
代表作は、交響曲第2番、ピアノ協奏曲第2番、ピアノ協奏曲第3番、ヴォカリーズ、パガニーニの主題による狂詩曲、交響的舞曲、死の島、前奏曲など。ピアノ協奏曲第3番はニューヨークで没する前年のマーラーが指揮している。マーラーは
曲に慣れず、落ち着かない楽団員に「静かにしなさい。この曲は傑作です」といってなだめたという。それに対してラフマニノフは「ニキシュの他には、マーラーだけが大指揮者といえる」と言ったということです。

ロマンティックな旋律に依拠したその作風の人気は、「『グローヴ音楽辞典』の1954年版は彼の音楽を「単調なテクスチュア」「つくりものめいた大げさな旋律」と一蹴し、「彼の存命中にいくつかの作品が享受した圧倒的な人気は長くは続かないだろうし、音楽家によって支持されたことはかつてなかった」と切り捨てられた。(Wikiより)

しかしそれから60年近くたっても、他のロマン派の主要な作曲家と同様、不滅の人気を誇ってる。当時の前衛がロマン派の充実した分厚い作曲家や作品群の壁をついに打破できなかったことを、我々は演奏会や音源のリリースを通じて知っているわけですね。
1943年まで生きていたので、今日の水準に比べて決して音質は良くはないものの、自作の指揮やピアノ演奏の録音がかなり残っていて、聴くことができる。

10年ほどずっと彼のピアノ協奏曲は2番ばかり聴いてきましたが、3番も迫力に満ち、ピアノの音は複雑さとドラマティックな展開が両立されて、終幕の弦の圧倒的な輝かしさは素晴らしいと思います。

 ※2011年7月16日に清水和音さんのピアノと地元オケでオール・ピアノコンチェルトを聴けました!最後が3番でやはり最後の弦はいいです!最高の曲ですね

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2011-02-18 17:29:28 +0000