◆カノーエhttp://p.tl/i/16263469の樹海放浪記◆:ふらふらと樹海を彷徨っているとウーヒャンillust/16332104と出くわした。前を横切ろうとしたら肉球で押しつぶされそうになる。危ない。◆気がつけばひっそりとたたずむ庵の前に来ていた。庵の主人はチック・ウィードillust/16283361という男性で、聞けば大の甘党らしく、途中で見つけたドロルポップillust/16360057をいくつか譲ると、とても喜んでご馳走を振舞ってくれた。なんだか悪い気もしたが、とてもおいしかったので全部たいらげてしまった。◆これでも人狼、嗅覚は鋭い方だ。ほんのかすかに漂う不思議な香りを頼りに進むと、蝶香師アビエスillust/16262745の店にたどり着いた。せっかくなので1つ売ってもらおうとすると、「やだ」と一蹴された。が、それは冗談だったらしく、魔力をもつものと交換で良いとのことなので、家から(勝手に)持ってきた魔竜のウロコと蝶香を交換してもらった。これは蝶が同じ香水の元へ導いてくれるらしい。瓶もとても素敵だ。◆どこからともなく歌が聞こえてきた。歌の主は樹海の竜、フラノワールillust/16228854。よく旅人達から話を聞いているという彼女に探し人のことを尋ねると、月下平原で戦争が始められ、兵が集められているということを教えてくれた。もしかしたらそこにいるのかもしれない。月下平原を目指すべく、樹海の出口へ進路をとる。◆小さくですがロゴ使わせていただいています!illust/16195413
2011-02-08 06:29:52 +0000