岬第二十八炭鉱（操業時）［廃坑の街］

［廃坑の街］の番外編です。「最果ての街」の竪坑櫓が現役だった頃を描いてみました。この炭鉱は、舞台となっている巨大鉱山群の中でもかなり大規模な鉱山で、中央のコンクリート製の巨大竪坑櫓には大型昇降機が２基と小型昇降機が１基あり、背後の鉄製の櫓と合わせて４つの竪坑と５つの斜坑を持っていました。さらに右上の方には、後の岬地下街（岬八十二番地下街もそのうちの一つ）となる露天掘りの炭鉱が広がっています。