結局カミングアウトしてしまった二人は、その後は楽しくお酒を呑みました。二人は元々とても仲がいいのです。お店から出た後は、白玉楼の縁側で静かに夜空を眺めているようです。長かった一日もようやく終わり―― 妖「……なんとか、上手くいったみたいですね。」藍「ああ。どうなることやらと思っていたが……うん、良かった。」妖「ふふ。幽々子様も紫様もなんだかとても可愛らしかったですね。」藍「ああ、目の前でそんな事を言ったらどんな目にあうかわからないけどな……」妖「あはは。……さて、私たちは行きましょうか」藍「そうだな。これ以上は無粋というものだ。心配も、もういらないだろう。」妖「ですね。」藍「なぁ妖夢、私たちも……」妖「ダメです。橙がおなかすかせて待ってますよ?」藍「それはいかん。……明日だな」妖「ふふ。はーい」 ―― 初めてコマ割りとかした。わけわかめ。漫画描いてる人とかスゲェ……!
2008-08-31 12:40:45 +0000