本誌44号で、まず壱号が乙女回路をまわしはじめ、あえてなくした右手で能力の手の方でカケルの頭をなでこするところがたまりませんときて。更に、参号が零曰く任務先から帰ってきたらずっとあんな調子で「自分探し」中という。つまり、二十二代目に想いを馳せている、と云っても過言ではないのではすいませんでした。あのときのあれはどういうことだったのかということを、頭の中で反芻させているんでしょうが。それこそ、この前の43号の良守の、時音に対してやってることと同じ、しかも二人ともひざをかかえているという。時音は元気の元ですが、蒼士は揺らぎの元、ということですね。どうなるのか。そして、45号で夕上さんが飛び出して、なんというか思春期的な言動を時音に対してみせる様がもうどうにももやもやとして、しかも、時音は前々回の良守の言葉で回復しているので、夕上さんの空回りという…なんという…。討伐戦前に、一気にフラグをたてまくるこの勢い。息がつまります。来週からどうなるのか…。
2010-10-06 10:21:14 +0000