みんな大好き「スーパーひたち」の「顔」の部分。
このチカチカ光る「顔」は鉄分の濃い方々はもちろん、小さな子どもから大人の人にまで大人気です。
この電車、このイラストの様な表示に限らず、愛称だけ表示したり、行先も表示したり出来ます。しかも、背景の四角いやつがランダムに点滅するという非常に凝った仕様です。
これ、どう見ても特注品ですが、1台幾らくらいするんだろう……。
ちなみにこの「四角いやつ」は、先輩の「ひたち」のヘッドマークに描かれている偕楽園の梅をイメージしているんだそうです。
この人気者の「スーパーひたち」、実はもう22年目を迎えており、そろそろ後継車輌が現れてもおかしくない状態となっています。
後継車輌もこの「チカチカ」を入れて欲しいですね。JR北海道のスーパーカムイみたいに。
※ LEDの電光表示は「スーパーひたち」が登場した1989年には既に存在していましたが、非常に高価だったので、当時の鉄道車両での採用例は希でした。
「スーパーひたち」を初めて見た小学2年生の時、「そのうちどの特急電車もヘッドマークが『スーパーひたち』みたいな電光表示になるんだろうなぁ」と未来の電車の姿を頭の中に描いていたのですが、最近の電車は電光表示どころかヘッドマークそのものが無い車両ばかりですね………。例外として、JR北海道だけは積極的にLED表示を採用していますね
2010-09-02 13:22:37 +0000