硝煙でなく、血でなく、涙でなく。おんなじだと思えた事が、こころとご飯の匂いであればいいのに。
受け入れられる数は少ないかもしれない。けど、もしかしたら全部知ることができるかもしれない。
だから俺は、どんな国のためにも歯車を組む事が出来るだろう。
■莉我もようやく万象始新の終わりを迎えました。
統一祭突入してしまってるけど、描けて良かったと思う。うおお、でも置いてけぼりじゃないのおおおー!
■【お借りしました】
士禛くん(illust/10353600)
狛冴さん(illust/10516323)
今更お借りしてすみません…!旬玲さん(illust/10350237)
冷果膏(illust/12437601)
■
『もうすぐ、君との約束を使い切ってしまいそうだ――。』
この特殊な傷跡は、特殊な状況で消えていく。
旬玲は加減をして治療してくれたが、既にほとんどが炎の中で消えていた。
腕を焼いて、この程度で済むものかと言われるたび加護を感じるが、
これは、俺の妄想かもしれず、異常に火に強いだけなのではと自嘲もする。
――だが……、あれが真実であれと、願いもするのだ。
2010-09-02 13:14:19 +0000