使用人との関係が良好だったり理解のあるお屋敷だと、ときどき使用人のためのダンスパーティーが開かれたりしたそうです。
去年のクリスマスに、パーティーに参加しなかった2人が階段下で2人きりのワルツを踊る──という一枚絵を描いたのですが(ツイログに入ってる)、その時に「来年もまた一緒に踊れたらいい」みたいな約束なんかしていたらとても微笑ましいなぁと思って、今夜だけは灯かりの下で距離を縮めて笑いあえる──という使用人ゼオ清♀を今年は描いてみました。
踊れなくて参加しなかったことを疑うくらい、あの夜にはほとんど踊り方を知らなかったメイド麿ちゃんが、今夜にはまぁまぁ見られるくらいには踊れるようになっていて使用人ゼオン様はちょっと驚くと良い…。
ホールでのパーティーに参加するまでに、人前で踊っても恥ずかしくない出来になるようにこっそりステップを練習していたらカワイイです。叶うならゼオンと一緒に踊りたい、けど恥をかかせないように…という思いもあり、メキメキ上達しているとよい。
こんな妄想がありつつも、使用人パロの時間軸ではお屋敷で過ごすクリスマスは2度も来ないといいなぁと思っていて(早くお屋敷から抜け出せるとよい…)、でもお仕事合間のダンスの真似事じゃない、ホールできちんとドレスアップして踊る2人も見たい!ということで、もしも2回目があったならっていうお話です!
(おそらく、パーティーとはいえ使用人なので本来はもう少し質素な部屋で、ドレスも庶民的なおしゃれ着を着るくらいなんじゃないかなぁとは思うのですが、使用人ゼオ清♀にはドレスアップして明るい場所で踊ってほしかったので、ドレスとホールを貸し出して本格的なパーティーを行う趣向のお屋敷…ということにしたい。)
いちばん下におめめ閉じてる差分も付けています!
2024-12-24 13:42:10 +0000