意匠権上の問題から、僅か7ヶ月の活躍で引退してしまった山野井線209系風。開業より活躍する103系風に比べ、「寿命半分」となってしまいました。
しかしこの車両が遺した新機軸は、ノッチ進段機能や駐車ブレーキなど大変多く、現在活躍する車両たちの多くにそのDNAは受け継がれています。
唯一のJR型故か異常なほどの人気となり、あっという間に山野井線を占拠し、そしてあっという間に引退してしまった、良くも悪くも「伝説」の車両となりました。
(タイトルを「新系列電車」ではなく「新形式電車」にしてました。許して。)
2024-12-23 11:44:17 +0000