「ヨバヒボシ」作戦により、制御を失い再突入しつつある米軍の無人往還機、「QSC-30」を攻撃する航空宇宙自衛隊、新田原基地所属のF-15J。地上への被害が想定されたが、残骸は全て太平洋上へ落下した。使用した「ASM-138」は2010年現在、最もポピュラーな対衛星ミサイルである。装甲の装備や大型化により、巡宙艦に対するアドバンテージは薄れたが、地球上から宇宙空間へ対する攻撃兵器としての有用性は依然として変わりない。
2024-12-12 09:55:27 +0000