NEXT 観戦しよう５

【概要】
　俺の名は、バクト。今現在、緊張状態に陥っている。目の前にいる牙城統一という男は、俺たちが所属するSLTのリーダー。俺が聞いている情報はごく少数。実績や戦い方などに関する情報も、ただ強いということしか聞いていない。レアンの奴、どうやってこいつを跪かせたんだ。

レアン：「バクト、あいつの早切りにどこまで持ちこたえられるか、見てやるよ。」
セリィ：「え？バクトくん、負ける前提？」
レアン：「あんな身体ビクビクしてる奴に勝てるわけねえだろ。まあ、それじゃ、面白みがないし、何よりそんな奴を仲間と認めた覚えはない。だからーーーーーーーーーーーちょっとは抗ってみろ（圧）」
　『抗ってみろ』と圧をかけるレアン。