蝦夷の戦国武将1「蠣崎信広(かきざきのぶひろ)」

白銀舘@復帰勢

皆さん、お久しぶりです。白銀館ですm(__)m 
さて、本日は私の地元・北海道の戦国武将「蠣崎信広(かきざきのぶひろ)」の創作イラストを投稿してみました。
「蠣崎信広(かきざきのぶひろ)基武田信広(たけだのぶひろ)」は北海道戦国史に関する数少ない歴史資料『新羅之記録』に登場する若狭武田氏の流れをくむと言われる戦国武将だそうです。

『新羅之記録』によれば、命の危険を感じた信広は宝徳3年3月に家来の佐々木繁綱(ささきしげつな)、工藤祐長(くどうすけなが)ほか3名を共にして夜陰に乗じてひそかに若狭を脱出し、安藤師季(あんどうもろすえ)と一緒に蝦夷地へと渡り、蠣崎季繁(かきざきすえしげ)に迎えられた武将と『新羅之記録』に書かれています。
が、『新羅之記録』はあまり信憑性が低いのではないかと、北海道の戦国史に関する本を読みながらそれを感じました。

理由は以下の通り↓
1:本当に『武田氏』の血縁者なら武田氏の家系図に『信広』の名前が載っているはずなのに、武田氏の家系図にはその名前が一切載っていない

2:様々な異説がある(若狭の武装商人説、陸奥国・下北蠣崎の土豪説、蠣崎蔵人信純(かきざきくろうどのぶずみ)説等)

なので、私はこの武将を『創作』と言うカタチで、自己流に表現してみました。
イラストの配色はいずれピクシブにアップしようを考えている私、白銀館の2025年版2次元女体『夜澄雪那(やずみせつな)新装版』の髪の毛や和服の配色(少し変わる可能性も有りますが…)を使い、色々とアレンジして創作しました。
つまり、この武将は夜澄雪那2025の派生武将だと言うことですね。

この北海道の創作戦国武将に興味のある方はどうぞご自由に

#北海道の戦国武将#蠣崎信広#showgirl#feel free to draw

2024-12-11 00:18:25 +0000