クロスマン(オリジナルクロスオーバーヒーロー)

虎丸@絶賛頑張り中
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最初の画像には、「クロスマン」のベーススタイルが描かれています。

この姿は、「グレイタイプ宇宙人」と「特撮ヒーロー」の特徴を掛け合わせた形態であり、主人公・万重 翔(よろずかさね かける)の「覚醒」の象徴となるものです。

この物語は、ある静かな朝から始まります…その裏側には、
「翔~かける」自身も知らない壮大な過去と運命が絡み合っていました。

翔は「クロスオーバーリンク」という特殊能力を持つ青年。
この能力は、翔の「無垢な憧れ」と「純粋なリスペクト」から生まれたもので、
2つの存在(A体とB体)の特徴、能力、見た目、武器などを掛け合わせる事が出来るもの。

しかし、その力は未だ完全には制御が効かず、ある日、
彼の想像力と好奇心が『初めての変身にて』暴走を引き起こした…。

暴走した翔は意識を失い、目覚めた時には見知らぬ洞窟の中に佇んでいた…

その前日、彼はオカルト番組を観ており、
番組内では「グレイタイプ宇宙人」が特集されていた。

その特集内容は、グレイが人間と異なる生物的構造を持ちながらも、
適応力や汎用性において非常に高い可能性を秘めているというものであった。

翔はその「グレイ」を自分の中で「かっこいい対象」として強く意識しており、
暴走した際には、自身が「人間とグレイの間の姿」に変化していたのだ……。

その姿で目覚めた翔は、暗く不気味な洞窟の中で、謎の光に照らされながら「頭に響く謎の声」に気づく。

その声に導かれるように洞窟の奥へ進む翔。
しかし、足元の脆い地面を踏み抜き、洞窟のさらに奥深くへ落下してしまう。

だが底で見たものは翔に衝撃を与える。

目の前には、昨晩テレビで見た「アダムスキー型UFO.UAUP」が
鎮座しており、その一部が壊れて光が漏れ出していたのだ。

翔はその光に吸い寄せられ、UFOの中に居た“あるもの”から─2つのガラス球とを渡される…。

そのうちの1つは拳サイズ、もう1つはビリヤード球ほどの大きさだった。
それらを手渡された際、翔の脳内には「力には責任がある」という重い言葉を残される。
その記憶だけを朧げに覚えたまま、翔は再び気を失ってしまう…。

そして、次に目を覚ますと、翔は自宅のベッドの上に横たわっていた……。

『あれは…夢か…?』そう思ったものの、
いつも使っているカバンの中に、2つの球体が入っているのを見つけ、
昨晩の出来事がただの夢ではないことを確信する。

昨晩の奇跡のような出来事が現実のものならば、
彼の悲しくも空っぽな『過去』も、『探せば見つかる』と確信し、

この日──20歳の誕生日の朝──翔は、
「自分の過去を知るため」「あの日のあの洞窟へ向かうため」に旅立つ決意をします。

翔がこの時まだ知らなかったのは、この朝がちょうど100年前、
翔の祖父にあたる「○○○○○○の○○○」が××に△▽立ち、
「大切な役目を交代する儀式」が行われた、『“その日”』と重なっていたということ。
翔の覚醒は、この因果の中に深く組み込まれていたのでした…

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2024-12-10 16:25:57 +0000