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東方Projectとポケモンのクロスオーバー作品の第5弾です
今回は少名針妙丸、上白沢慧音、伊吹萃香、星熊勇儀、杖刀偶真弓、大妖精、小悪魔をポケモン化してみました。今回は非進化ポケモンが多めとなっております
トレーナーの方は序盤のジムリーダーとして姫海棠はたて、稗田阿求(少年化)、本居小鈴、リリーホワイトをモチーフとして採用しました。
解説
スクナカメは針妙丸をモチーフにするにあたって考えていたところ、お椀に乗っている姿と急流下りを趣味としているという原作設定からカメが良いかな思い採用しました。
タイプがノーマル単体なのはあまり他のタイプに当てはめる特徴がないからです。
ケータクは毎世代恒例のフォルムチェンジするポケモンとして採用しました。
満月という設定ですが、レジェンズアルセウスにそういうものがあったので大丈夫かなと。
ザシアン同様フォルムチェンジしたら結構所属値も大幅に変化しそうですね(流石に種族値までは考えていませんが)。
イブドージとホシドージですが、この2匹はポケモン化するにあたって非常に難航したキャラです。もともとはダゲキ、ナゲキを意識して作ったポケモンであり、初期の段階では人型の姿をしておりました。しかし、あまりにもデザインの出来が悪すぎたので、一旦人型からは離れてデザインすることになり、萃香と勇義の角に着目して、サイと牛が良いという事で結果的に今のデザインに落ち着きました。
因みにモデルですが、イブドージは更新世に生息していたバイソンの一種であるジャイアントバイソン、ホシドージは更新世に生息していたサイの仲間であるエラスモテリウムとなっております。また、モデルの一つに東北地方に伝わる妖怪である「なまはげ」も入っております。
ジョウマル系についてです。もともとこのポケモンは、ヤジロンのリージョンフォーム「ヤジロン ゲンソウの姿」としてデザインしておりました。しかしデザインがあまりにも元ネタからかけ離れ過ぎていたので別のポケモンとして作り直すことにしました。
(少しネタばらしになりますが、リージョンフォームについては後々登場します)
ガラへイチョはゴルーグのような無機物ポケモン特有の不気味さを出すことに少し苦労したポケモンです。ベルトにつけている棍棒のようなものですが、恐らくはあれを剣のようにして戦うのでしょう。元ネタである真弓が使っているところを見たことが無いので…。
ハクヨウセイとコクアクマについて解説します。
元ネタである大妖精と小悪魔が原作設定ほぼ皆無の名無しキャラであるため、設定やデザインのモチーフを決めるにあたって非常に苦労したキャラです。モチーフとする動物等も非常に悩んだのですが、いっそのことストレートに妖精と悪魔でいいかなと思いデザインしました。コンセプトとしては小型のレシラム、ゼクロムをイメージした感じです。
最後にトレーナーについて解説します
最初のジムリーダーであるハタテについて。元々はたてをモチーフにしたキャラはいなかったため配役には悩んでいました。また、最初のジムリーダーは初期の段階では回転→飛行という考えから鍵山雛をモチーフとしたキャラにする予定でしたが、雛に飛行タイプは少し無理があると思い没にしました。そこから、飛行タイプの使いてとして鴉天狗のはたてがいるではないかと思い採用しました。
また、時代に合わせて携帯はスマホにしても良かったのですが、ガラケーを取ったらはたてではなくなるなと思いガラケーを持たせることにしました。
2番目のジムリーダーのアキュンとコスズについて
この二人はbwの最後のジムリーダーや剣盾の4人目と6人目のジムリーダーのようにバージョンによって戦うジムリーダーが変わる感じです。
阿求と小鈴をジムリーダーに採用した理由ですが、トレーナーズスクールの優等生や教師というのがポケモンの序盤のジムリーダーでありがちだったので優等生らしいキャラとして阿求を採用した感じです。小鈴を採用した理由は剣盾のジムリーダーみたいにバージョンで戦うジムリーダーが変わったら面白いなと思ったので阿求の親友である小鈴もジムリーダーとして採用した形です。
3番目のジムリーダーのリリーについて
リリーホワイトをジムリーダーとして採用した理由は単純にポケモン化が難しかったからです(笑)。むしタイプのジムリーダーにした理由もリリーホワイトの見た目が虫に似ているなと思ったからです(本当は妖精ですが…)
このキャラは設定を創ることに少し苦戦したキャラであり、二次創作で見かけるリリーホワイトの無邪気な笑顔がどこか子供のアイドルを思い出させるため、アイドルにしてみました。
2024-12-08 07:54:10 +0000