軍営学校ではよくテロが発生する。
どこからか手に入れてきた実銃を無差別に発砲するため、発生する度に多数の学校関係者や生徒が巻き込まれて負傷又は死亡する。
軍はこのテロを防ぐために様々な対策を行っているものの、軍の教育方針により全ての国民や生徒に護身・文化的な理由でエアガンを携える権利があるので、実物かエアガンかの見分けがつかずほとんど取り締まりができていない。
学校施設内に実銃を持ち込んだ時点で軍部から射殺が許可され、実弾射撃の訓練を積んだ一部の優秀な生徒や教育者によって射殺される。
沖里の通う軍営日本第三学校でも毎年発生しており、校内サバゲーや実弾射撃において優秀な成績を持つ沖里はこれらの犯人の拘束や射殺に関わったことがある。
2024-11-27 05:48:22 +0000