尾形が記憶しているヴァシリの顔って、国境?延長戦?どっちだろう?と、ずーっと気になっていたのでコミックスを読み返してみました。
というのも、ヴァシ尾生存if(原作後)を書くにしても、現パロを書くにしても、あの一コマがあったおかげで、直接の会話を交わしたこともない二人がお互いの顔を知っていることが確実になっているからです。
もちろん、延長戦で尾形はヴァシリの顔を撃ち抜いているのでしっかり見ていることは分かっているのですが、ヴァシリの顔をぼんやりとしか覚えていなかった可能性もあったと思うのです。極限状態の尾形は高熱を出していますし…
2枚目の画像に「計算したかもしれない尾形」と書きましたが、『明るくなってから、消された足跡に気づく』→『明るくなるまで、様子を見るだろう』と、罠を仕掛け、自分を囮にし、ヴァシリを射程距離内に引き寄せたわけで、シビれる…
もちろん、裸眼であの距離からヴァシリの顔を見るのは流石に無理なので、見ていたとしたら双眼鏡かなとは思います。でも、やはり163話の方が距離も近いでしょうし、何より顔を撃ち抜いているのでしっかり見えたでしょうね。きっと。
いやーーー…、尾形、本当にかっこいい!スナイパーズ、最高!
2024-11-26 14:33:46 +0000