先日は変な夢にうなされました。
何故か関東鉄道常総線が交流電化されて「6000系」なる電車が導入されているというもので、その電車の全体的なシルエットはJR九州の電車風、塗り分けやライト周りは都電8900形に似ているというものでした。
さらに都電8900形同様に色違いがいくつかあるようで、黄色のものやピンクのものがありました。
そして、某オフ会や某劇団メンバーと一緒に守谷から乗った車両は1枚目のイラストの「6011-1」という車番の黄色い編成でした。ハイフン付きの車番は関東鉄道で導入する必然性が感じられないのですが、「6000-1」と「6000-2」で2両固定編成を組んでいるということなのでしょう。
もちろん夢なので完全に詳細を覚えている訳ではないけど、JR九州の電車や都電8900形のデザインを参考に夢に出てきた謎の電車を描いてみました。JR九州風ということでアルミ車体の3ドアで、前面は貫通タイプだけどライト周りや塗分けを都電8900形っぽくしてみました。
ちなみに関東鉄道常総線で電化を試みたことは過去に何度かあるようで、取手~水海道の複線化工事中に、供用開始前の増設した線路を使って饋電間隔を短くしての直流電化の実験を行なったり、取手事故後に対策として「取手~水海道の交流電化」が明記されていたこともあったようですが、前者だと変電所の数が沢山必要になるので断念し、交流電化に関しても車両制作費用が高くつくということで、結局は諦めざるを得なかったようです。
将来的にディーゼルカーへの風当たりが強まったりして、その際に国や自治体が補助してくれれば交流電化に踏み切る可能性はゼロではないと思いますが、現時点では可能性が低いかと思われます。次に新車が入るときに在来型の液体式ディーゼルをやめて今後の主流になりつつある電気式やハイブリッドに置き換わる可能性の方が高いでしょうね。
また、夢の中に単行の車両は出てきませんでしたが、実際に登場させるとなれば単行の車両も当然必要になるでしょう。
2024-11-25 13:59:30 +0000