元ネタ:2024ツアー演劇
完全感覚全力Dreamerの妄想ですので、はーんふーん?程度に読んでください
キル視点で物語は進んでいきます_
♥️キル
💜ウタヒロバ
です
♥️(ウタヒロバさんが入れてくれるコーヒー、やっぱり落ち着くんだよなぁ…。あれ、棚の上に飾ってある写真って、ウタヒロバさんとその隣は…最近巷で噂のユタ子、とかいうアイドルかな?聞いてみよう)
♥️「そういえばウタヒロバさんって、ユタ子さんのファンなんでしたっけ?」
💜「あれっキルくんよく知ってるね!」
♥️「そこの棚の上にウタヒロバさんとユタ子さんの写真が見えたので」
💜「ふふ…これはね、初めてユタ子ちゃんとのツーショット写真を撮れた時の写真なんだよ!」
♥️「ユタ子さん、可愛いですね。俺、あんまり詳しくないからどんな方なのか気になって」
💜「よくぞ聞いてくれました!ならば語れるだけ僕のユタ子ちゃんに対するこの熱い気持ちをキルくんに語りつくしましょう!僕はね、ユタ子ちゃんの生粋のファンなのですよ!最古参と言っても過言ではありませんッよ、えぇ、えぇ!
ささ、遠慮する必要はございませんよキルくんッ!ユタ子ちゃんの魅力をたーっぷりと教えちゃうからねッ!スゥ…ハァ…ンンッ…ゴホン…。少し落ち着いて、それでは…。
ユタ子ちゃんって毎日笑顔で可愛いしテレビやラジオブログ全部一言一句見逃さずメモを取りながら見てるけどどこを切っても可愛いしPVに映る少し険しい顔をするユタ子ちゃんも敵役になって不敵な笑みを浮かべるユタ子ちゃんも希望の光に手を伸ばしている仕草のユタ子ちゃんも寝そべって足を上げてバタバタ動かしながら漫画を読んでるシーンのユタ子ちゃんも全部可愛くてスクショ何十枚もしちゃうしご飯を食べて頬張る姿ももぐもぐしてる所も料理を作っている時の真剣な表情もすっごく可愛いしライブの時僕の緑色のペンライトを見つけて指さしてハートしてくれたりペンライトをグルグル回したらグルグルし返してくれたりするところが愛おしいし写真の時少し小指が立ってるピースもあどけなさがあって可愛いしいっつも写真ではカメラ目線でニコニコしてるしふわふわした少しだけ舌っ足らずな歌声が天使で耳が幸せだしある曲で「馬っ鹿みたいな毎日で」っていう歌詞があるんだけどその「馬っ鹿」の言い方がまるで純粋に恋する少女のようなツンデレっぽい可愛さがあって甘酸っぱいし握手会ではちょっと大きくて硬い温かい手が好きすぎてずっと握っていたいし近くに寄った時のユタ子ちゃんの香りが凄くいい匂いだしユタ子ちゃんと二人きりでお話とかしてみたいしなんなら並んで手を繋いで歩きたいし春は並木道に咲く桜とユタ子ちゃんを眺めたいし夏になれば可愛い水着を来て僕にだけ見せて欲しいしBBQとか一緒にしたいし秋になればハイキングして紅葉を一緒に楽しみたいし冬はクリスマスもプレゼント交換したりお正月もあったかいコタツぬくぬくと温まりたいしもちろん普通のデートでカフェ巡りもしたいしショッピングモールとかを歩いて買い物に行きたいしコスメや洋服選びにもとことん付き合いたいしバーとかでモヒートを注文して飲んで酔って火照った赤いとろんとした顔も見てみたいしそれならば僕と細い指を絡めて欲しいなんて考えているんだよっ!…はぁ…ユタ子ちゃんがいてくれるから、僕はこのくだらない世の中で生きていけるんだよ…!ユタ子ちゃんが居なくなったら、もう死ぬしかないぐらい、僕にとって大切な存在なんだ…。大好きなんだよ…。言葉じゃ言い表せないぐらい大好きなんだ…。ハッ!たった今、ブログが更新されたッ!あぁ…かわいい…!かわいいよ…!文章から可愛さが伝わってくる…。待って待ってしかも写真付きじゃないかッ!ふぁわ…ああ…かわいい…太陽みたいな笑顔だ…見てるだけでにやけが止まらないよ…ねぇキルくん見てよこの写真ッ!エンジェルみたいでしょ…?って、ねぇ!キルくん!!おーい!!…白目むいてるけど大丈夫?寝不足…?」
♥️「アッ…いやすみません…ちゃんと昨日は8時間睡眠しました…」
💜「ああ良かった!具合悪いのかと思ってすごく心配しちゃったよ…ねぇ、ところでちゃんと最後まで僕の話聞いてた?」
♥️(ウタヒロバさん、ユタ子の熱が入りすぎると早口で言葉が止まらないんだな…俺とした事が聞いているのも苦しくて失神しちゃったよ…。気をつけないとなぁ)
♥️「ああ…はい、聞いてましたよ…。ユタ子ちゃんは、かわいい、ってことですよね…」
💜(キルの両手を掴み)「よく分かってるじゃないかぁッ!そーなんだよ!」
♥️(この後もユタ子の話が続いていたが、俺にはもう言葉として認識するだけの体力は残っていなかった)
2024-11-24 12:25:31 +0000