アイ・ミカゲ・サキVSメグ
アイ「誰だって聞いてるの・・・」
メグ「誰だろう?」
アイ:ゾワッ(男の子の声?)
アイ「説明してるヒマはないわ。目前に敵。ミカゲは相手を水迅で攻撃、サキは防御魔法を私に・・・」
アイ「私以外は近づかず個別に援護。散ってッ!」
ミカゲ「はいッ!」
サキ「は、はいッ!」
アイ(洗脳されてる?いや、メグ姉様の気配はする・・・でもいくつも別の気配が同時に・・・)
アイ(そしてこのプレッシャー・・・高圧縮した毒ガスがまとわり付き、押し込んでくるような・・・)
メグ:スタスタスタ
アイ(メグ姉さまに中途半端な技は通用しない・・・魔法と斬撃を同時にぶち込むッ!)
ミカゲ「水迅ッ!」
ズバァッ!
サキ「反響霊陣ッ!」
フォンッ!
アイ「怒槌ッ!」
メグ:ブンッ!
ドバァッ!!!
アイ「うぐッ!」
サキ「・・・え?ロッドを振り上げただけ?・・・」
サキ「それだけで反響霊陣が壊され・・・アイ先輩が吹き飛ばされた?」
ミカゲ「す、水迅が足止めにもならない・・・」
メグ:ジロッ・・・
メグ「次はキミかな?」
ミカゲ(!!・・・や、やられるッ)
サキ(あ、アイ先輩、致命傷だッ!ミカゲさんもッ危ない・・・ど、どうしようッ!)
謎の声「黄泉の穢れより生まれし八十禍津日神、大禍津日神、闇より来たりて我に従え」
謎の声「式鬼裂風陣ッ!」
式鬼「おぉぉお~んッ」
ブワァッ!ごぉぉぉぉッ!
謎の声「今の内だ、アイを連れて逃げるよ」
2017年1月28日
2024-11-24 09:56:25 +0000