キラ・ヤマト専用ガンダムデスサイズヘルカスタム

HERO

ガンダムSEEDFREEDOMの円盤発売まであと一か月を切った。
キラとメイリンとハインラインは日夜海賊版や違法アップロード対策のために、ネットのあちこちにウイルスをバラまいたり、『色々と仕込んだ』偽物の違法動画の準備をしたり、某サイトを爆破したり、とにかく忙しい毎日を送っていた。
そしてそんな中、徹夜続きだった彼らに天啓()が舞い降りる。
そうだ、円盤のほうが偽物になればいいんだ。
日々シュンケルをキメ、日々の業務をこなしながら更に思いついた邪悪な手口の対策に奔走し、限界が来たと思ったら(とっくに超えてます)某動画サイトの本社に八つ当たりイージスを投げつけたり、ただの真っ白なキーボードがラクスに見えてきたあたりからハインラインの早口が感染し、ハインライン並みに早口になったキラとメイリンに自分の話す速度が遅くなったのではないかとさらに早口になるハインライン…………。
もはや、ここにまともな人間などいなかったのだ…………………。

ラクス「キラったらHですわ♪」
キラ「ラクスそのHはガンダムデスサイズヘルカスタムのヘルの部分だしそのセリフはエピログ用のセリフでこの円盤ではそもそも収録されてないんだから勝手に収録したら怒られるよ!」
ラクス「キラ、早口すぎて、何をおっしゃっているのかよくわかりませんわ…。」
メイリン「キラさん急がないと円盤の生産が間に合わなくなってク〇ゴ〇ク〇転売汚〇種無し租チ〇野郎たちの殲滅浄化計画に支障をきたすだけでなく待ってくださっている大勢のガンダムSEEDファンの皆様まで待たせてしまうことになってしまいますので収録はなるはやでお願いしたいのですがあのMSはいったいどこから持ち出していらっしゃったのか小一時間ばかし問い詰めた気持ちでいっぱいなのでアフターなコロニーの世界から死神とか疫病神の団体さんとか次元を超えてやってこないか心配なので早めにお時間用意してくださいね。」
ラクス「メイリンさんもなのですね…。」
オルフェ「えぇい!撮影に協力してやってるんだから、早く続きを始めろ!イングリットが!待っているんだ!!機動戦士ガンダムSEED-HDリマスター-のBOXを用意してな!!!!」
ラクス「あら、ようやく付き合い始めたのですね。」
オルフェ「何を言っているんだ?二人でガンダムを見るだけだろう?」
ラクス「今アコードの能力全開で確認しました。こいつ、本気で言ってやがりますわ…。」
オルフェ「????」
ラクス「キラ、ディスラプター………ではなくビームサイズの使用許可を。」
キラ「これがラクスの愛だッッ!!!」
オルフェ「そんな邪悪極まりない愛があってたまるかぁぁああああああ!!!!」
ハインライン「」
キラ「ありがとうございますハインライン大尉。では今度は振り下ろしまでのため時間を0.3秒から0.5秒ほど伸ばして直前でデュアルアイを光らせV字アンテナが輝く演出を入れればいいんですね。」
ラクス「あの、キラ…?あなたはいったい何とどう話しているのですか…??」
キラ「なにってオルフェもメイリンもラクスもそっちにいるんだからこっちにいるハインライン大尉としか話していないしどうって言われても普通に話しているとしか言えないんだけどラクスにはハインライン大尉の早口が聞き取りにくかった?」
ラクス「もはや…人間が聞き取れるレベルを超えていますわ……。」
オルフェ「こういう時はアコードの能力で………グハッ!?な、なんだこの…異常なまでの早口は!?1秒間にいったいどれだけのことを思考しているんだっ!?」
ラクス「取りたくない手段でしたが、やむを得ません!」
オルフェ「何か手があるのか!?」
ラクス「アスランを召喚します。」
オルフェ「もうこの際イージスで組み付いて自爆してもいいからこの地獄空間何とかしろ!!我々の背景で頭がおかしくなる次元の早口の応酬が続いているんだ!!!!」
クルーゼ「おや?何かお困りごとかな?」
二人「「お前が来たことが何よりのお困りごとだ帰れ。」」

※ このあとアスランがやってきてトゥ!ヘヤァーッ!!モウヤメルンダッ!!!!して何とか正気に戻ったキラたちは、ラクスに正座させられて説教を受けることになりました。クルーゼは偶然通りがかったフラガさんに絶好調であるッ!!されてましたが誰も気にしてませんでした。

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2024-11-17 14:39:58 +0000