四期七話

にしのはら
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東離劍遊紀。
場面が分かれちゃって、それぞれのパートが短いよぅ。
鯵パパが四位くらいだったら良かったのにね!

西幽の皇女といる目の見えない娘。
察しのいい凜くんには、すぐに不患の後悔である西幽の女性だと分かってしまっただろう。(隣のロボは何だよとは思ったろうが)
魔界にまで居る以上、不患と再会するのは時間の問題で、東離での旅の終わりが近いことを知る。
分からなかったと言い訳して、窮地の彼らを見捨てて不患と会わせない未来も選べたけれど、不患もまた凜が気付かないと思うはずもなく、誤魔化し切れない。嫌でも何でも助けるしかなかった。
結局、今までの不患の旧知達にするように、よそいきの声で少し冷たくあしらう。
全然隠れ家になりそうじゃない所に置いてきたけど大丈夫か。

条件提示を拒否する時、皇女の顎でも掴んでクイってしてくれたら悪役ぽいのに、近付くのすら嫌みたい。

鯵パパの、過去改変後の記憶が残らない件、ここの世界観はそうだという説明ですね。
つまりまた後出しジャンケンされてしまうんですよ我々は…。なにせ本人達覚えてないから、今までそんな気配なくても実はこう、て言われちゃう。
誰に記憶がないのか。
不患の場合、未来の逢魔漏を知っていたことや殘雲への予告からしても、未来経験者であるのは確か。そして白蓮さんに会ったのは実は過去に飛んだわけであり、未来を伝えることで改竄してしまっている。
凜の場合は、放送範囲であれば、過去に置いていかれた震戒を連れ戻したのは過去であり、改竄とも言えるけれど、元々居なかった世界線から連れ帰るわけだから、判断が難しい。それ以外、放送では出ない範囲で過去を変えている可能性は否定できず、掠風竊塵の名声もまた、鯵パパの怪我ひとつない身体と同じなのではと疑りたくもなる。
本人はそれを悪いことだと認識しているけれど、実際問題覚えていないのだから、過去を変えた時のことなど分からない。
無生が放っておくとすぐ誰かに決闘を挑んで死んでしまうから、(目移りしないよう自分を標的にしてまで)何度も救っていたのに、結局目の前で死なれてしまったのかな、とか。
鯵パパが巫謠の母の死を戻さなかったのは、そうしないと巫謠が魔界で歌う事象が起きないからで、変えることができない過去なのかもしれない。
凜もまた、不患と共に居ない未来を回避して、無生を戻すことができないのかもしれない。

ともあれ来週きっとおっさんが空から降ってくる…

#Thunderbolt Fantasy#東離劍遊紀4#殤凜

2024-11-17 09:09:14 +0000