へぁっ!?へぁぁぁっ! (静止画、動画、現実の違い)

滝川ジン(キャプション芸人)

春風ノドカ:
 へぁっ!?
 へぁぁぁっ!

 何?このメモ?
 「11月20~22日、期末テスト」

 今日は11月17日で日曜日。
 11月20日は水曜日。

 20-17=3
 3日後?

 あっ!検算しなきゃ!
 間違ってるかも!?

 17+3=20…
 合ってる。

 3日後に期末テストっ!?

 今、私は…
 滝川ジンのアレなシリーズを見て…
 妄想の真っ最中!
 もうちょっと後で、パンツを脱ぐ予定だった。
 日曜日だしね。

 でも…多分…
 多分だけど?
 アソコ、いじってる場合じゃない!

 教科書!どこっ?
 ノート?
 あ…ガッコ?ガッコにおきっぱ?

 マジかぁ…
 じゃっ…仕方ないか…

 仕方ないから…
 パンツ…脱いじゃうか…
 ムラムラしてたら…
 「明日からの」試験勉強に集中できないし。

……こっから先は絵とは関係ないよ?……

滝川ジン:
 レイヤーの写真やエロ絵などは静止画と呼ばれます。
 時間的に瞬間を切り取ったもので止まってるから。

 AVなどは動画と呼ばれます。
 再生することで時間が経過して動くから。

 そして、ほら、そこにいる「あなたの彼女や奥さん」。
 それはリアル、3Dと呼ばれます。
 静止画と違って厚みがあって3次元だから。
 そしてそれが時間で変化していくので、
 時間軸も入れれば4次元です。
   ↓↓↓
 静止画は縦と横で2次元なので、
 不足しているのは厚みと時間経過。
 静止画に疑似的な厚みと時間経過を加えると、
 疑似的な4次元になります。

 動画は縦と横と時間軸で3次元なので、
 不足しているのは厚み。
 動画に疑似的な厚みを加えると、
 疑似的な4次元になります。
   ↓↓↓
 動画に疑似的な厚みを加える方法はいくつかあります。
 3D映画はそのやたらと現実的な解ですね。
 それ以外にも「リアルな」や「奥行きを感じる」という感想になる
 撮影手法は疑似的な厚みが加わってるってことです。
 AVなどの主観撮影もその1つですね。

 静止画に疑似的な厚みを加える方法も似てます。
 ホログラフはやたらと現実的な解だし、
 それ以外にも「リアルな」や「奥行きを感じる」という方向性。
 遠近法を利用したトリックアートもこれの1つです。
   ↓↓↓
 静止画に時間経過を加えるのは、
 コマをつなげていくアニメーションが一般的な手法です。
 でも手間がかかるし、大変。

 そこで言葉で前後の情景を語るという手法も多用されます。
 1枚の静止画+言葉という鍵→前後の絵をイメージしてもらう。

 日常生活でもよく使われる方法です。

 例)
 Aちゃん:
  ほら、この写真見て。
  Bちゃん、泣きそうしょ?
  この直前にさ、Bちゃんが好きなC君と出くわして。
  Bちゃん、パニくって。
  C君のこと「暇人」とか言っちゃって。
  C君が行っちゃってから、しょげちゃって。
 Bちゃん:
  あー、何、みせてんだよぉ!

 Aちゃんの言葉を鍵として、
 C君と出くわして、後悔したところまで、
 Bちゃんの動きが「見えた」でしょう?

 滝川ジン作品のSSや、挿絵の多いラノベなども、
 つまりこういうことをやってるわけです。

 だからアニメーションととても相性が良く、
 ラノベ原作のアニメがたくさん作られることになります。

 滝川ジン作品のアニメ化については、
 個別に滝川ジンにご連絡ください。

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2024-11-17 06:50:19 +0000