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特盛カナンさんと月の女戦士の鼻合わせ
月の女戦士さんラッシュデビューおめでとうございます
青い瞳で鼻孔の目立つ鼻、引き締まったお腹と眼福イラストでしたね!
※追記〜結末〜
カナン「ぐっ‥!」
月の女戦士「あら？もうギブアップですか？見掛け倒しですわね」
全身から汗を噴き出しながらその突起物を押し付けるも、月の女戦士の鼻は微塵も歪む様子もなく、カナンの鼻がじわじわと縮んでいくかのように押し上げられていった。
カナン「くうぅ‥!!」
己の誇りの象徴ともいえる鼻は徐々に赤みを増していき、鼻孔から微かに血が流れる。敗北を宣言しているかのように無様な姿だ。
カナン「負ける‥わけには‥!」
セクシーなへそ出し腿出しスタイルの女剣士。長髪を靡かせ戦歴もあり‥月を模した盾まで使いこなすところまで自身とそっくりな相手だ。まるで己の金髪白人版ともいえるであろう同系統の武人・月の女戦士に敗北することはつまり、彼女の完全下位互換であることの屈辱的な証明・己のアイデンティティの崩壊を意味する。
最期まで身体を小刻みに震わせ、激しい鼻息を月の女戦士に浴びせる。
しかしそれを涼しげに受け止める月の女戦士の磨きあげられた真珠のような真っ白い肌には汗一つなかった。
月の女戦士「品性の欠片もない姿・・私、醜いものを長々と見る趣味はないので、終わりにさせてもらいますわ」
カナン「!!」
月の女戦士は身を乗り出し、グイとそのカナンに負けず劣らずの大きな鼻を押し込んだ。まるで白銀の刃ともいえる突起が、カナンの縮められた大鼻をへし折った。
ボキボキボキィ!!
カナン「ぐあ゛あ゛あぁ!!!!」
その無理矢理な攻めに月の女戦士の鼻もわずかに先が反れたが、カナンの自慢の鼻は悲鳴の如く軟骨が砕ける音を上げた。
月の女戦士「やはり見掛け倒し‥最後っ屁で少しやられましたが、やはり貴方にお似合いのでかいだけの鼻ですわねっ態度が大きいだけのクソ雑魚女剣士さんっ!」
カナン「う゛、うぐぅ‥!い、言ったわね‥!今度は剣で勝負よ!」
鼻を必死に抑えながら吠えるカナン。
月の女戦士「貴方のなまくらの剣と古臭いコテコテ剣術が果たして私に通用するかしら？相手の力量も測れないとなると今の敗北じゃ済まされない痛みを味わいますわよっ!」
カナン「ほざきなさいッ!いい気になるのも今のうちよっ!!フーッ!フーッ!」
この女の完全劣化とは認めたくないカナン。プライドの象徴たる鼻を砕かれても尚、剣を握り闘志を燃やす。
この女剣士対決の行方やいかに。
2024-11-17 01:50:52 +0000