企画元様【illust/122445593】
「…あ?ンだよ俺に何か用…何してんのって、見て分かんだろ手芸だよ手芸。別にいいだろうが俺みてぇな奴がこんな事してたってよ」
「ハァ、仕方ねえな…おいお前、それ少し貸せ。俺がどうにかしてやる」
「…ッいきなり触んじゃねぇ!って、いや、その、わ、悪ぃ…怒ってる、訳じゃねぇけど…次は、一言声かけてからにしてくれ、頼むから」
「…分かってんだよ、俺の取り越し苦労な独り善がりだって。けど、無理なモンは無理なんだ。触られんのも、触んのも。…どうしようもなく、怖くて仕方ねぇんだよ」
名前:渦維原 綴(カイバラ ツヅル)
種族:毒海月
性別:♂
年齢:16歳
誕生日:8月9日
クラス:1年4組
所属寮:ミナモ寮
高さ:1、6m(平均と同じ)
重さ:50kg(平均より少し軽い)
一人称:俺
二人称:お前、呼び捨て(同級生)、アンタ、~さん(上級生)、先生(教師)、テメェ(幼馴染) 等
基本苗字がある相手は苗字で、ない相手は名前で呼ぶ。
使用技:とける/ハイドロポンプ/なみのり/アクアリング
「とける」以外の毒技は使わず、全て水技の構成になっている。
グラデーションのかかった身体と真紅の水晶体、紅い眼が特徴の毒海月。
ぶっきらぼうな性格で、誰に対しても荒っぽく無愛想な言動。ボロボロの制服や眼の上の傷も相まって不良にしか見えないが、素行自体は至ってまとも。寧ろ授業も課題も真面目に取り組むし、さりげなく周囲への気配りもする優等生気質。
他人とは距離を置きがちでそっけない対応しかしないものの、本気で相手を傷つけるような言動はせず、困っている者がいれば見捨てずに手助けをしたりする等根は優しいお人好し。
手先が非常に器用で、何かを作る事は勿論壊れたり破れたりした物を直す事も得意。おまけに女子力もやたら高く、多才で多芸。
複数の触手を活用したマルチタスクにも秀でている。
実は誰かに触れる事、触れられる事が極端に苦手な接触恐怖症で、不良じみた格好やトゲトゲした言動も敢えて距離を取らせようとする印象操作でやっている事。
触れられる事は事前に一声かけられれば耐えられるが、それ以外だと普段の態度をかなぐり捨てる程に焦り狼狽した挙動を見せる。自分から触れる場合もグローブをつけた2本の触腕以外では絶対に触らない徹底ぶり。
接触だけでなく『毒』というワードにも過剰に反応する事がある。
幼馴染の双輝に対しては他の相手には言わないような(阿呆やバカタレといった)罵倒をぶつけたり手が出たりするが、天邪鬼な物言いながらも世話を焼いたり行動を共にしていたりとなんだかんだで仲は良い。
◆部活動
•デコ部【illust/123496682】
自分1人でやるよりも更に色々な物が作れそう、という創造欲から入部。
大体黙々と手芸やお菓子作りに勤しんでいる。デコる事もそれなりに得意。作ったお菓子は双輝にあげている事が多い。
◆関係者
穿斗地 双輝【illust/124307245】
幼馴染。「ソウキ」と呼んでいて、のんびりしすぎている所を引っ立てたり、破いた服を繕ったりと細々とした世話を焼いている。しょっちゅうルーズさに振り回され渋々といった様子で付き合っているが本気で嫌っている訳ではなく、棘のある言葉も手が出るのもある意味親愛の裏返し。接触恐怖症ながら唯一臆せずに触れられる相手でもある。
「おいソウキ、テメェこのスカタンまた服引っ掛けて破りやがったな⁉︎もうちょい慎重に動けってあれ程…ったく仕方ねぇな、直してやっからさっさとよこしやがれ!」
「俺とテメェじゃ寮ちげぇし、前みてぇにホイホイ家行って手助けするとか出来ねぇんだからよ。…本当にわかってんだろうな?」
「…あいつが俺といてくれる理由なんて、俺の『中身』をあいつが知っててほっとけないから、以外に何があるってんだよ。そうじゃなきゃ、こんなめんどくせぇ奴なんて嫌がられるに決まってる」
◆相部屋募集について
ミナモ寮所属で♂(♂寄り)の方(種族•年齢は問いません)
言動がやや難有りで接触にも問題がありますが根はまともでお人好しなので交流自体はできると思われます。
持ち込んだ電子ピアノやサイレントギターを迷惑にならない程度に弾いている事があります。
ご相談、ご連絡ありましたらDMまでお願いします。
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2024-11-14 19:39:13 +0000