田口真彩さん 2

tatsuki
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<バドミントン:全日本社会人選手権>◇第1日◇7日◇鳥取産業体育館◇混合ダブルス2回戦

数多くの候補選手の中で田口と組んだ理由は「話すと長くなる」と説明を避けたが、今大会前にはACT SAIKYOが拠点とする山口県へ赴き、4日間みっちりと練習。「ここはこうしたほうがいい」と丁寧に技術を伝えた。

このまま28年ロサンゼルス五輪を新ペアで目指すかは未定だが、2人は10月に2つの国際大会にエントリ。「僕自身も負けたくない」とプレーでも引っ張るつもりだ。

日本の混合ダブルスは16年リオ五輪まで準々決勝進出が最高成績となっていた中、渡辺が21年東京、今夏のパリと2大会連続で銅メダルを獲得。まだ満足せず、上を目指し続ける。

「育てるというよりも、一緒に強くなりたい」

この日の試合後の控室でも、身ぶり手ぶりで田口とプレーを振り返る姿があった。若い選手と経験を共有し、ともに成長していく。【藤塚大輔】

◆田口真彩(たぐち・まや)2005年(平17)10月9日生まれ、宮崎・日向市出身。山口・柳井中卒業後、柳井商工では主将として活躍。全国高校総体女子団体3連覇。高3の23年世界ジュニア選手権女子ダブルス優勝。24年4月の西京銀行入行が内定後、内定選手として臨んだ同行チーム「ACT SAIKYO」で23-24年S/Jリーグ新人賞。165センチ。左利き。

出展:日刊スポーツ 2024年9月7日

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2024-11-11 21:27:54 +0000