ガンダムルブリス(プロトタイプ2号機/量産試作モデル)

DIOタブンネ
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[機体解説(LF-02)]
カルド・ナボ博士の提唱した「GUND(ガンド)」と、オックスアース社製モビルスーツの技術ハイブリット「GUND-ARM(通称:ガンダム)」。そのうちの複数の試作機の中から、最初のひな形となる機体として採用された「ガンダムルブリス」。
本機はその試作1号機に続く、後の量産試作モデル等で採用される装備や仕様を検証するためのモックアップを兼ねた2号機にあたるとされる(型式番号は量産試作モデルと同じ「XGF-01」)。パイロットはウェンディ・オレント。
前後の1、3号機の背部に装備されたガンビットより扱いやすい、爆雷型の吸着式ガンビット「キローニアン」を背部バックパックのテールバインダー内部に装備し、頭部のブレードアンテナも配され、より生産性や運用効率を重視した設計になり、カラーリングも、ブルーグリーンを中心とした迷彩色になっている。

本機を基に、量産タイプが生産された際の基盤が整えられ、後に1号機も本機と同じ外装と装備に換装され、そちらで性能並びに装備の実証テストが行われ、2号機はその予備機として調整が続けられた。
後のフォールグヴァング襲撃に伴い、その迎撃に出撃するが、MS開発評議会の派遣したドミニコス隊の新型モビルスーツ「ベギルベウ」と交戦した際、敵の対GUNDフォーマット兵器「アンチドート」によって無力化され撃破されてしまう。

[設定解説(量産試作モデル)]
LF-01、02から得られたデータを基に生産された、ガンダムルブリスの量産試作モデル(量産検討機とも呼ばれる)。型式番号は2号機および改装された1号機と同じ「XGF-01」。
外装・装備は2号機と同様の、「キローニアン」のプラットフォームを背部バックパックに装備したタイプであり、プロトタイプ3号機のシステム実証試験の時点では、量産試作モデルでありながら、すでに少なくとも25機ほどが生産・各フロントに配備されている。
しかし、後のベネリットグループ総裁となるデリング・レンブラン代表が掲げたGUND-ARMの排除・根絶によって、そのほとんどは廃棄されたと思われる。
しかし、その際の「ヴァナディース事変」における「焼き討ち」の後、事実上解体されたオックスアースの、生き残った一部関係者がこの機体を持ち出し、宇宙議会連合を後ろ盾に、本機を含むルブリスシリーズをベースに、新たなGUND-ARMおよび専用装備を複数生産する。
後にベネリットグループによる地球の工業都市クインハーバーの襲撃時、郊外に建てられた旧オックスアースの秘匿ハンガーに、本機と思われる機体が多数確認されたとされているが、それらがヴァナディース事変の際に回収された当時のものか、新規製造されたものかは謎とされている。

※これらの設定解説は、投稿者の独自解釈を含みます。
※一番下に原本があります。塗り絵として使用してもかまいません。

P.S 閲覧&タグ追加ありがとうございます!

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2024-11-04 05:42:22 +0000