ガンダムルブリス(プロトタイプ3号機/1号機)

DIOタブンネ
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[機体解説(LF-03)]
カルド・ナボ博士の提唱した「GUND(ガンド)」と、オックスアース社製モビルスーツの技術ハイブリット「GUND-ARM(通称:ガンダム)」。そのうちの複数の試作機の中から、最初のひな形となる機体として採用された「ガンダムルブリス」。
本機はそのうちの最初期に生産された3機のプロトタイプ機のうち、一番後に生産された3号機であるとされ、型式番号は「XGF-02」である。
GUND-ARMの特徴である、機体とパイロットを物理的につなげるシステム「GUNDフォーマット」使用時に行われる「パーメットリンク」の際に作用する、搭乗者の体を蝕む謎の現象「データストーム」の問題の改善を目的としたシステム実証試験に導入に使用された。システム実証モデルとされていたため、外装に関しては後述の1号機と同様のものが採用されている。パイロットはエルノラ・サマヤ。

本機はカルド博士の設立した研究機関「ヴァナディース」のフロント「フォールグヴァング」にて、前述のGUNDフォーマットのシステム実証試験に導入されていたが、デリング・レンブラン代表率いるベネリットグループが、GUND-ARMの排除・根絶を掲げた際に、オックスアースおよびヴァナディースの関係施設を襲撃した事件(後のヴァナディース事変)にて、MS開発評議会が派遣したドミニコス隊によるフォールグヴァング襲撃の際、エルノラおよびその娘である4歳のエリクト・サマヤが搭乗(パーメットリンクを行っていたのは娘のエリクトの方だったが、身体に異常は見られなかった)し、同隊のモビルスーツ数奇と交戦の後、施設を脱出し水星へと逃げ延びた。
後に機体は、湯余屈折合って「XVX-16 ガンダムエアリアル」になったとされる。

[機体解説(LF-01)」
GUND-ARM(ガンダム)最初の正式採用モデル「ガンダムルブリス」シリーズの、プロトタイプ1号機に位置づけられる。
前述の3号機と外観こそ同じだが、最初期に生産された「XGF-00」仕様の機体である。
GUNDフォーマットのシステム実証機と位置づけられた3号機と異なり、本機は機動性、戦闘能力、武装などの各種性能試験を目的とした稼働実験モデルとされ、フォールグヴァングにて実戦テスト等を含めた稼働試験に導入された。パイロットはナディム・サマヤ。

機体各種性能試験の後、試作2号機(LF-02)完成と同時に同機およびそれを基にした量産試作モデルと同様の「XGF-01」仕様に換装され、その専用装備の爆雷型ガンビット「キローニアン」を含めた次なる起動試験に投入された。後のフォールグヴァング襲撃の際にはLF-02仕様のままナディムが搭乗し、ドミニコス隊のモビルスーツと交戦、妻エルノラと娘エリクトの乗るLF-03 を逃がすために特攻の後、撃墜されている。

※これらの設定解説は、投稿者の独自解釈を含みます。
※一番下に原本があります。塗り絵として使用してもかまいません。

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2024-11-04 05:38:39 +0000