アメリカ大統領選間近ですね。
という訳で、「シビル・ウォー」を観て来ました。
アメリカ内戦のフィクションですが、現代のアメリカの分断問題の深刻さから、絵空事とは思えない現実味を持った、恐ろしい映画でした。
独裁的な大統領に対して、各州が反乱を起こすという筋書き。
思うに、民主主義というのは、対立する意見の存在を許容する、多様性に寛容な社会だと思います。ぼくたち日本人も、意見の違う人たちの存在に敬意を払えると良いですね。だって、もしかしたら意見の違う人が作ったお米を食べ、道路を利用しているかも知れないのですから。意見の同じ人だけになったら、恐らく社会生活は営めなくなってしまうでしょう。
ところで。
主人公はキルスティン・ダンスト。そして途中で登場する米兵役には、ジェシー・プレモンスが登場するのですが、これってドラマ「ファーゴ2」の奇妙な夫婦役の二人だったんですよ。笑 ファーゴ好きのぼくは、おもわず、「おー」って関係のない所で盛り上がってしまいました。
2024-11-04 03:01:06 +0000