ジオン宇宙軍艦艇

黒川真琴

久しぶりのガンダムアイコン。32×32アイコンを4倍表示。
ムサイ チべ ザンジバル グワジン ドロス パプア
後期型ムサイ 最終生産型 ティベ プリンツオイゲン ガガウル ヨーツンヘイム

比較的マイナーな艦だけ説明すると、ドロスは劇中ではア・バオア・クー戦に登場した巨大空母で、搭載MSも装備されてるビームの砲門数も桁が違う巨大艦。

パプアは補給艦で、劇中ではガデムがシャアのムサイに補給を行った際の乗艦。

後期型ムサイは0083に登場するムサイで、前期型(TV版)ムサイがMS運用を考慮して作られた艦なのに、対空防御はミサイルがあれば良いとかミノフスキー粒子下での戦闘を考えてないちぐはぐな装備だった反動で、機銃をめちゃくちゃ搭載し、主砲も砲塔3つから2つに増やして、MSの発射カタパルトも搭載するという大幅な装備強化が行われている。
しかし、狭いMS格納庫に簡易カタパルト付けても使い難くて後年同様のカタパルト見た事無いみたいな感じだし、砲戦の時代が終わったのはルウムに投入されたヨルムンガンドが証明済みな訳で、「そこらへん無駄だから、対空機銃だけあればいいよね」って事になったのか、0080に登場する最終生産型ムサイはむしろ主砲の砲塔を2つに削減。艦形からしてシャープで機動性重視の印象。

ティベは同じく0080に登場するチべの改良型…というかもはや別物。

プリンツオイゲンは1991年のアーケードゲーム「サイコサラマンダーの脅威」に登場するティベ級によく似た戦艦。大きな違いは砲塔の数と形。

ガガウルはMSVで設定された既存の駆逐艦を無理やりMS運用型に改造するという、連邦の後期型サラミス&マゼランの様な艦で、それらと同様に艦内にMSを格納することはできず、艦の外に係留しています。「係留するなら、どんな艦でもMS運用できるのでは?」と思った方もいると思いますが、MSの融合路で発生した熱を逃がす事は空冷や水冷が不可能な宇宙では非常に困難で、MS運用艦はMSを冷却する為の設備がある艦なのです。逆にボールとか融合路搭載してないので母艦が冷却装置を備える必要もなく、連邦軍は多用しました。駆逐艦の為に他の艦より大きく機動性に優れる反面、運用できるMSは2機だけであり、数をそろえて大規模戦闘に投入するにしても格納庫がないのは補給&整備作業上致命的で、その性質上小規模な作戦でしか使い道がないのが原因か、映像作品で見た事無いです。

ヨーツンヘイムはジオンが民間の貨客船を徴用した試験支援艦で、MS IGLOOにおける主人公たちの母艦です。

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2024-10-23 11:10:09 +0000