(前作のFleetway アリスの続きです)
ケイ「貴方、王女に何したんですか?」
黒ローブの少女「・・・なんだケイか」
真っ暗な空間で黒ローブの少女はケイと出会う
ケイはどことなく不機嫌で黒ローブの少女を睨みつける
ケイ「貴方は何が目的なのですか?王女をあんな姿にさせて・・・無事に返すと思わないでくださいよ?」
黒ローブの少女「・・・ふっふっふ❤不服かい?アリスが一人の人物を独占したがる姿を・・・」
ケイ「私は、そんな王女の姿を見たいと思わないのです。とにかく教えてください・・・王女の姿をもとに戻す方法を・・・・・・貴方を消すのは後にします」
黒ローブの少女「それで相手は教えると思う?余計に教えないと思うが・・・そんなことより・・・・・・・」
「君も先生を・・・アリスと一緒に独占しようと思っているね?」
ケイ「・・・はぁ?何をとち狂ったことを言ってるんですか?頭おかしいのですか?」(ハイライトオフ)
黒ローブの少女「私はいかんせん真面目だが頭のねじは外れてる方なんでね・・・」
ケイ「それ、自分で言うんですか?」
「すくなくとも・・・私はそう簡単に洗脳できると思わないことですね」
黒ローブの少女「それはどうかな?」
そういうと黒ローブの少女はケイに躊躇なく謎の力を注入した
ケイ「あ、がぁ・・・・・・・!!?」
黒ローブの少女「ふっふっふ・・・❤あんたらの親はリオ会長だと世間は思っているらしいが今回ばかりは私に従ってもらうよ♪」
「さぁ・・・私の指示に従ってね?ケイ?アリスと一緒に行動して先生を奪取するように・・・・・・・」(ハイライトオフ)
ケイ?「は、はい・・・・・・・」
ケイはまるでNTRされた恋人のようになっていた
(一方そのころミレニアムでは・・・)
ユウカ「アリスが暴走している・・・ケイを呼び覚まして説得してもらうしか方法がないわ!!」
ユウカは何とかしてアリスの中にあるケイを呼び起こす方法がないか模索していた
すると
ユウカ「あ、あれは・・・?」
ミレニアム校のとある廊下にて一つのテレビがあった
その画面にはケイの顔が映っていた
ユウカ「・・・もしかしてこの中にケイが封印されている?」
ユウカは一途の希望にかけてそのテレビを壊すことにした
(ばきぃ!!!)
ケイ?「・・・」
ユウカ「や、やっぱりそうだったのね!!!さ、早速だけどアリスを止めて!!!今止めれるのは貴方しかいないの!!」
だがケイは動かない
ユウカ「ど、どうしたっていうの?」
ユウカは何かがあったのかケイを触ろうとする
しかし次の瞬間
(ドガァ!!!)
ユウカ「が・・・・・・!?」
ユウカはケイ?に殴られた
ケイ?「何触ってるんだぁ???私はケイではないんですよ?」
ユウカ「な・・・一体・・・・・・・」
Extra life ケイ「私は生まれ変わったんですよ?ただのケイではなくExtra life Keyなんですよ?」
ユウカ「Extra・・・?」
Extra life ケイ「HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHHAHAHAHAHAHAHA!!!!!!実に気分がすがすがしい!!!!!まじで生まれ変わった気分だぁ!!!!!あいつに感謝しないとなぁ!!!!!」
ユウカ「あ、あいつって・・・」
「リオ会長じゃ・・・」
Extra life ケイ「あぁん?あんな行き遅れのばばあと一緒にするなよ!!!!」
(ぼごぉ!!!)
ユウカ「がふぅ!?」
ユウカはまたもや顔を殴られる
ユウカ「や、止めて・・・」
Extra life ケイ「言ったでしょう!!?私は生まれ変わったと!!!!お前は単純に目障りだったんだよ!!!毎日毎日・・・部費がどうたらで目障りだったからさぁ!!!!」
「王女の中で見てたんですよ?あんたの傲慢な姿を・・・自身を嫁力が高いだの自慢していてふっつーーーーーうに目障りだったんですよ!!!」
ユウカ「そ、そんな・・・」
Extra life ケイ「さぁて・・・私は王女と一緒に先生を独占するとしましょうか・・・ね!!」
(バキィ!!!)
ユウカはExtra life ケイに顔を蹴られ意識を失った。
※イギリスの『フリートウェイ・エディションズ』『ソニック・ザ・コミック』に登場した『Extra Life』が元ネタです。簡単にいえばソニックの邪悪なクローンが元ネタです。
※強さ的にはFleetway アリスよりかは若干劣りますが前作のGOLDEN LANDミユよりかは圧倒的に強く星を一瞬で壊すことが出来る。
2024-10-20 10:47:15 +0000