NISSAN SUNNY Concept

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トヨタのカローラ、ホンダのシビック、マツダのファミリア(後のアクセラ→現MAZDA3)…昨今のSUV人気の影でかつての勢いにはやや劣るけど往年のライバルたちが国内でも活躍してるんだから、ここは日産もCセグメント世界戦略車としてサニーを復活させてほしい。

国内仕様名称 SUNNY(サニー)

海外仕様各名称

米国 SENTRA(セントラ)
欧州 ALMERA(アルメーラ)、PULSAR(パルサー)
アジア SYLPHY(シルフィ)、TIIDA(ティーダ)

主要諸元(日本国内仕様)

型式 B20
ボディタイプ 4ドア(セダン)/5ドア(スポーツ)

セダン 15SE

駆動方式 FF
全長×全幅×全高 4595×1745×1390mm
ホイールベース 2425mm
トレッド前/後 1360mm/1340mm
車両重量 1350kg
パワーユニット NEXTUAR S-HYBRID
IR15DDs
(直列3気筒DOHC12バルブ直噴エンジン+アシスト用電動式モーター)
排気量 1500cc
過給機 なし
圧縮比 13.0
最高出力(エンジン+モーター)
92kw(125ps)/6300rpm+2kw(3ps)
最大トルク(エンジン+モーター)
150N-m(16.0kg-m)/3800rpm+48N-m(4.8kg-m)
トランスミッション NEXTUAR X-TORONIC-CVT(9速マニュアルモード付)
燃料タンク容量 55L(無鉛レギュラー仕様)
WLTCモード燃費 23.0km/L
サスペンション前/後 ストラット/トーションビーム
ブレーキ前/後 ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ前/後 205-55R16

セダン e-POWER SE

駆動方式 FF
全長×全幅×全高 4595×1745×1390mm
ホイールベース 2425mm
トレッド前/後 1360mm/1340mm
車両重量 1380kg
パワーユニット NEXTUAR e-POWER
IR12DDe(発電用直列3気筒DOHC12バルブエンジン+駆動用電動式モーター)
排気量 1200cc
過給機 なし
圧縮比 14.0
最高出力(エンジン+モーター)
72kw(98ps)/6000rpm+110kw(150ps)
最大トルク(エンジン+モーター)
120N-m(12.5kg-m)/4500rpm+315N-m(32.5kg-m)
トランスミッション なし
燃料タンク容量 55L(無鉛レギュラー仕様)
WLTCモード燃費 31.0km/L
サスペンション前/後 ストラット/トーションビーム
ブレーキ前/後 ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ前/後 205-55R16

スポーツ 16GT-Four

駆動方式 ALL MODE AWD-i(電子制御カップリング式フルタイムAWD)
全長×全幅×全高 4545×1775×1390mm
ホイールベース 2425mm
トレッド前/後 1360mm/1370mm
車両重量 1450kg
パワーユニット NEXTUAR VC-TURBO
JR16DDVT(可変圧縮機構付直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボエンジン)
排気量 1600cc
過給機 インタークーラー付電子制御式ターボチャージャー
圧縮比 8.0-14.0
最高出力 177kw(240ps)/6700rpm
最大トルク 290N-m(30.0kg-m)/1200-5600rpm
トランスミッション NEXTUAR X-TRONIC-CVT(9速マニュアルモード付)
燃料タンク容量 55L(無鉛プレミアム仕様)
WLTCモード燃費 18.5km/L
サスペンション前/後 ストラット/マルチリンク
ブレーキ前/後 ベンチレーテッドディスク
タイヤ前/後 225-45R18

NEXTUAR…ネクスチャー
(Nissan EXceed Technology United ArchitectuRe)

新しい時代のクルマ作りを担う日産の次世代技術群の呼称。導入範囲はボディ、シャシー、エンジン、トランスミッション等多岐にわたる。e-POWER及びS-HYBRID既存の電動化技術にも、NEXTUARの思想が採り入れられている。

NEXTUAR IR型、JR型エンジン

日産のスモールコンパクトクラス用新世代エンジン群。直列3気筒のIR型、それに1気筒追加、直列4気筒化したのがJR型である。どちらもe-POWERの発電用と駆動用の両方で運用、排気量のカバー範囲はIR型が800cc〜1500cc、JR型は1600〜2500ccとしている。直噴化、可変バルブタイミングリフト機構、可変圧縮機構(VCターボ、現時点ではJR型のみだがIR型にも流用可能)など最新の技術を導入、熱効率、燃費の向上、可能な範囲内でのパーツ共用化による低コスト及び汎用性を実現している。

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2024-10-20 03:36:26 +0000