DAY2 Match4 松浦聖司 VS D・N・モロニー

Chierie
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(注) 松浦聖司(from どる☆ぼくっ!/作:Thalys(user/938170))
※ Seiji Matsuura (from Idol☆Boxing) / Created by Thalys)

新田:「ジャングルプレミアムVol.2 残すところあと1試合となりました。ここまで見てきて野島さんいかがですか?」

野島:「今回昨日・今日2日間MCやらせて頂いて、どの試合も本当に熱くてどちらが勝つか負けるかじゃなくて、見ていて本当に楽しい試合ばかりでしたね…。残りあと1試合ですが、最後までより燃え上がって行きましょう!!」

新田:「山下さんと一条さんは今日一日解説者としていかがですか?」

マケ:「今日出場した選手はこれまで僕が見てきた選手とは少し違って、個性豊かな選手が多い気がしますね…。今グリズ・ウルボでボクシングジム運営しているんですけど、もしこの選手自分が育てたらどうなるかなぁとか思いましたね…。」

隆徳:「私も昔だったらそう思っていたかもしれませんね…。でも今はこう言った選手がいると日本のボクシング界は明るいとも思いますね…。でもチャンピオンになれるのはほんの一握りです。皆それを目指して頑張っている…。私もボクシング界から身を引きましたから、一ボクシングファンとして、楽しみです。」

新田:「ありがとうございます。それではジャングルプレミアムVol.2 本日のメインイベント。第4試合、世界フェザー級タイトルマッチ12回戦です…。」

リングアナ:「それではジャングルプレミアムVol.2最終試合、世界フェザー級タイトルマッチ12回戦を行います。まずは青コーナーからディアミド・ネイル・モロニー選手の登場です。」

新田:「まずは青コーナーからアイルランドのディアミド・ネイル・モロニーが入場です。今回の試合ではどこまで松浦に対抗できるでしょうか? これは見物です。」

リングアナ:「続いて赤コーナーより、チャンピオン・松浦聖司選手入場です。」

新田:「来ました!! フェザー級王者・そしてチャンピオン松浦聖司満を持して、このジャングルプレミアムに登場です!!」

リングアナ:「…ジャングルプレミアムVol.2最終試合、世界フェザー級タイトルマッチ12回戦を行います。赤コーナー、MASHIROジム所属、神奈川県横浜市出身。WBI・WBE・WBUフェザー級王者・東京太陽サイドフェザー級チャンピオン、これまでの戦績は18戦18勝無敗うち15戦がKO勝ち、まつうらーせいーじー!!」

新田:「松浦聖司、満を持してこのジャングルプレミアムVol.2最終試合に臨みます…。」

リングアナ:「青コーナー、アイルランドWBIフェザー級2位・WBEフェザー級6位・WBUフェザー級7位、そしてIBCフェザー級7位。これまでの戦績は33戦27勝6敗うち21戦KO勝ち、ディアミド・ネイル・モロニー!!」

新田:「対する青コーナーはアイルランドの選手、ディアミド・ネイル・モロニーが松浦を倒す為に登場です!!」

リングアナ:「ジャッジ:北側:〇〇▲▲、東側:□□◆◆、西側:××××、そしてこの試合を止める唯一の権限を持つレフェリー❖❖❖❖」

新田:「さてジャングルプレミアムVol.2最終試合、第1R開始の運命のゴングが鳴ります!!」

SE:(カン!! 試合開始のゴングが鳴る音)

新田:「さぁ第1R開始のゴングが鳴りました。黄金色のトランクスが赤コーナー、フェザー級王者・松浦聖司、そして青のトランクスがアイルランドのフェザー級上位にランクインしているディアミド・ネイル・モロニーです…。山下さんこの勝負はいかがですか?」

マケ:「松浦選手は初めて見たけど、今回10度目の防衛戦らしいですね。ここで勝利すると防衛が二桁に乗って東洋タイトル戦や世界戦への切符も手にすると思います。対するモロニ―選手も日本で言えば小学生の頃からボクシングを始めて、世界王者にTKO勝ちした強豪ですからね…。今回の対戦を組んだ方も斬新で面白いですよ…。」

――第2R~第4Rはお互い果敢に攻めていく、殴り殴られの繰り返し。しかし第5Rでゴング開始早々、聖司が何かを読み取ったのか、左ストレートがモロニ―のダメージとなり…。

新田:「あーっと第5Rゴング開始早々モロニ―がリングマットに膝ついて仰向けでダウン!! ダウンです!! レフェリーが10カウントを取った!!」

レフェリー:「1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10!!」

新田:「ここでレフェリーが試合を止めた!! 止めた!! 松浦10度目の防衛成功!!」

SE:(カン!!カン!!カン!!カン!!カン!! 試合終了のゴングが鳴る音)

リングアナ:「ただいまレフェリー:❖❖❖❖がが試合をストップしたタイムは5R15秒、5R15秒、KO勝ちにより勝者、赤コーナー・まつうらーせいーじー!!」

新田:「松浦聖司、10度目の防衛成功です!!」

リングアナ:「放送席、放送席…。勝利者インタビューです。見事5R見事なKO勝ちを決め10度目の防衛戦に成功した、松浦聖司選手です。」

聖司:「ありがとうございます…。」

リングアナ:「今回10度目のチャンピオン防衛に成功しまして、東洋タイトルや世界戦へも見えてきましたが…。」

聖司:「そうですね、大好きな弟がいるんですが…、本当に可愛くて…。東洋タイトルや世界戦の頂点を目指してそこで王者になって、ベルトもそうですが…、弟もオレが守って行くのが当該の目標です…。」

リングアナ:「…そうでしたか…。」

聖司:「あ、話はまだ終わってないんですよ。」

新田:「さて時間が迫って来たのでここまでとさせて頂きます…。ジャングルプレミアムVol.2 2日間全ての試合が終了しました。いかがだったでしょうか? …と言うことで今回ゲストで来て下さいました、エンリケ・マリオ・マルティネス・ヤマシタさん、一条隆徳さんでした。今回はありがとうございました!!」

マケ/隆徳:「ありがとうございました!!」

新田:「2日間のメインMCは新田健斗と」

野島:「サブMC兼アシスタントの野島美香でした…。」

新田/野島:「2日間ありがとうございました!!」

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2024-10-14 12:21:14 +0000