DAY2 Match1 ロブ・マーキンズ VS 建部司

Chierie
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(注)建部司(作:ウォーター(user/627958))

――さて(V)-Box^2のミュージックライブの後、いよいよジャングルプレミアムVol.2 2日目の第1試合が始まる。今日はスポーツの日、3連休の最終日と言うこともあり、集まった観客たちは燃え上がること必須だ…。

リングアナ:「それでは本日の第1試合、バンタム級10回戦を行います。まずは青コーナーより建部司選手の入場です。」

新田:「さてジャングルプレミアムVol.2 2日目の第1試合はバンタム級20回戦、まずは25歳、建部司がリングに入場です。」

リングアナ:「続いて赤コーナーより、ロブ・マーキンズ選手入場です。」

新田:「飛行機ではるばる18時間、アメリカから南東部にある諸島・プエルトリコからやって来た期待の星、ロブ・マーキンズがリングに入場します…。」

リングアナ:「それでは本日の第1試合、本日の第1試合、バンタム級10回戦を行います。赤コーナー、117ポンド1/4。プエルトリコ、プロでの戦績は33戦27勝(14KO)5敗1引分、WBUバンタム級1位・ロブ・マーキンズ!!」

新田:「本日の第1試合、赤コーナーはプエルトリコのプロボクサー、ロブ・マーキンズ33歳です…。」

リングアナ:「青コーナー、117ポンド3/4。ウォータージム所属、プロでの戦績は12戦9勝2敗1引分、勝利戦全てでKO勝ち。WBEバンタム級6位、WBIバンタム級9位、WBUバンタム級6位。たけべーつかーさー!!」

新田:「対する青コーナーはウォータージム所属の25歳、建部司がリングに立ちます。」

リングアナ:「ジャッジ:北側:〇〇▲▲、東側:□□◆◆、西側:××××、そしてこの試合を止める唯一の権限を持つレフェリー❖❖❖❖」

新田:「さぁいよいよ本日の第1試合、プエルトリコのWBUバンタム級1位ロブ・マーキンズ対バンタム級では上位にランクインする建部司、両者睨み合っています。間もなく第1R開始のゴングが鳴ります。」

SE:(カン!! 試合開始のゴングが鳴る音)

新田:「さぁ第1R開始のゴングが鳴りました。バンタム級10回戦、赤コーナーはプエルトリコのWBUバンタム級1位に君臨するロブ・マーキンズ!! そして青コーナーこちらもバンタム級上位にランクインする建部司です。」

マケ:「両者ともに隙を与えませんね…。確かロブ・マーキンズは身長が160㎝、対する建部君は170cm、身長はちょうど10㎝差…。でもリーチはロブ・マーキンズの方が高いんですよね…。」

隆徳:「でもスタミナはロブ・マーキンズの方があると思うんですけど…、とは言え果敢に攻めて行くのは良いことですが、使い過ぎは禁物ですよ、もし後のラウンドに行ったらそれこそ体力が持たなくなりますからね…。」

SE:(カン!カン!カン!カン!! 第1R試合終了のゴングが鳴る音)

新田:「ここで第1ラウンド終了です。」

マケ:「まずこの第1ランドで両者共にお互いがどう攻撃を出すのか、それにどう対処するのか伺っていたようですね。」

隆徳:「それを踏まえて次の第2ラウンドでそれが頭の中で理解できているかがポイントですね。」

SE:(カン!! 第2ラウンド開始のゴングが鳴る音)

新田:「さぁ始まりました第2ラウンド…。おっと建部がここで攻めていく第1ラウンドでもうロブ・マーキンズの攻防を熟知したのでしょか、ここで建部の右がヒットしました!!」

――その後第3ラウンドは、再び第1ラウンドのように両者もう一度対処するのか隙を伺い、そして第4ラウンド…。

新田:「第4ラウンド、おっとここで建部が羊毛果敢に攻めていく、また建部の右がロブ・マーキンズのの左顎にヒット!! 次には右顎にヒットした!! 建部の右が炸裂!!」

マケ:「今新田さんがおっしゃいましたけど第3ラウンドでもう一度考えを直したの正解のようですね…。」

――第4ラウンドは建部の右がロブ・マーキンズの顎にクリーンヒットし、そして第5ラウンド

新田:「第5ラウンド開始のゴングが鳴ってあっとここでロブ・マーキンズが開始早々ダウン!!レフェリーが試合を止めた、これ以上試合続行と判断したのでしょうか?! ここで試合終了のゴングが鳴った、建部ガッツポーズ…。」

リングアナ:「ただいまレフェリー:❖❖❖❖が試合をストップしたタイムは5R12秒、5R12秒…。TKO勝ちにより勝者・青コーナー・たけべーつかーさー!!」

新田:「ジャングルプレミアムVol.2 2日目の第1試合は第5R12秒TKOガチで建部司・25歳が勝利!!」

リングアナ:「放送席、放送席…。勝利者インタビューです。見事5RTKO勝利を果たしました、建部司選手です!! おめでとうございます。」

司:「ありがとうございます!!」

リングアナ:「今回の試合はいかがでしたか?」

司:「いえ、まさかここで勝てるとは思わなかったので、自分でも驚きでした。おかげさまでここで勝つことができて本当に嬉しく思います。それ以上でもそれ以下でもありません。」

リングアナ:「今後の展望はありますか?」

司:「まずは勝利数を重ねて、さらに世界に挑みチャンピオンを目指します!! なのでこれからも応援よろしくお願いします!!」

リングアナ:「5RTKO勝ちで勝利を修めた、建部司選手でした。それでは放送席にマイクをお返しします…。」

新田:「2日目の第1試合はバンタム級10回戦は建部司選手が制しました。」

野島:「次の第2試合は18時頃ゴングで、それまで休憩と致します。」

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2024-10-14 08:00:40 +0000